わたしは、まさみん|「もし1週間だけ別の人生を体験できるなら、誰になりたい?」|ハッピーライティングマラソン#54
正直に言おう。
……1週間じゃない。
わたしは、長澤まさみちゃんになりきって、もうすぐ2ヶ月になる。
わたしは、このお題が出るずっと前から、
「のぞみ」じゃなく、「まさみ」な時があるのだ。
ある日、ふと、こんな考えが降りてきた。
もし、アニメのように
「転生したら…だった」
とか、なったらどうしよう、と。
それも、憧れすぎる、長澤まさみちゃんだったら……
そんな、人様に聞かれたら結構恥ずかしいことを、44歳のわたしは真剣に考えている。
実際に長澤まさみちゃんにはなれない。
もちろん、それはちゃんとわきまえている。
だけど、
長澤まさみちゃんだったら、猫背はあかん。
長澤まさみちゃんの美貌で、くよくよと卑屈やったらあかん。
そうやって長澤まさみちゃんの力を借りて、自分を奮い立たせているのだ。
もし、あの美しさを手に入れたとして。
中身が弱気で、卑屈で、自信なさげだったら申し訳ないと思った。
長澤まさみちゃんだったら、
堂々と軽やかに振舞っているはずだ。
何か壁に当たっても、「まぁ、いいか」と笑って跳ね飛ばす、そんなイメージがある。
それがどうだろう。
わたしが中身に入った途端に、
「最近、自信なさげに『どうしよどうしよ』言うようになったなぁ」
なんて言われたくない。
まさみちゃんの評価をわたしが落とすわけにはいかない。
でも、途中で気がついた。
はっとした。
昭和に生まれ、平成を生きてきたから言わせて欲しい。
「ちょ待てよ」、と。
それって、長澤まさみちゃんにならないと、できないことなのだろうか。
堂々とするのも。
軽やかに生きることも。
別に転生しなくても「今の私」でできることやん!!
と、目がぱちんと開いた。
それでも。
わたしは、ときどき長澤まさみちゃんの力を借りている。
もちろん、「見た目はのぞみん、頭脳ものぞみん」である。
「長澤まさみちゃんならどうする?」
そんなふうに考えるだけで、不思議と少しだけ背筋が伸びる。
鼻筋は変わらない。
だけど、鼻呼吸は楽になる気がする。
今の自分でもできることを、ちゃんと思い出せる。
わたしは今日も、人知れず姿勢を正す。
そのときわたしは、のぞみんじゃなく、
まさみんかもしれない。
本田健さんの「ハッピーライティングマラソン#54」に参加させていただきました。
最近ずっと自然とやっていたことを、思いがけず暴露することになってしまいました😆
55回で一旦区切りだなんて、すごく寂しいです。
だけど、しっかり向き合いたい。
参加させていただき、ありがとうございました✨

いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは、創作活動に使わせていただいております。
その活動をまたnoteにも還元しています。
いつも温かい応援をありがとうございます🤗