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夏に勉強なんてそもそも論

さて世の中夏休みである。
中学生の勉強会が学校主催で毎年あるのだが、去年私は、流行の最中に一度も被弾しなかったコロナにかかってしまい、お役に立てずじまい。
(なにせワクチン10回打ってます。いまは年1で打ってます)
いやそもそも役立つのか、社会科学メインで英語くらいしかレクチャーできないのに、という説もあるが。わりとマジで。
今年は中1の数学をお手伝いすべく、春先から自習でがんばってきたつもりなのだが…なぜなら数学をお手伝いする人数が少ないのです。足りてないんですって。
二次方程式ができれば教えられるので、社会科学ジャンルの私でもいけるというわけです。(一応数3まではやっている)

各教室にエアコンが入っているので、環境としては過酷ではないのだけど、質問内容によってはこちらが冷汗をかきかねないので、必死に時間を見つけては中1の数学の問題集を解いている。
しかし…しかしだ。暑いんですよ。
昔は涼しいうちに勉強をしてしまいましょうなんて言っていたけれど、40年たって地球は自然発火が多発するくらいに温暖化してしまった。

クソ暑いのに勉強なんかできるかっての。
これが私の本音である。いいよ1年生なら、部活やって、あとは遊べよ、と言える権限があるのならいいたいところだが。
先生方にしてみれば、前期(この辺りは二期制です)にいきなり「数学」になって、徐々に遅れが出てしまっている生徒たちをなんとか追いつかせたい一念なのだろう。
例年数学のクラスへの応募が多すぎるほどなので生徒にも自覚があるのだろうし、気持ちはわかるんだけどね。

ねえ、他にやりたいことあるよねえ。
好きな本読んだり、マンガ全読したり、大学の見学にいったり(オレは行ってた)、好きなことやりたいよなあ。
勉強なんて予備校でやるからいいじゃん、って思うんだけど…
実はいま、予備校の夏講習を受ける子が減ってきているそうで。(関係者から聞いた)
長く続く不況は、子供の学習格差に間違いなく影響していると思う。
比較的世帯年収高めの層が多いこの地域ですら、そうなんだからさ。
なので学校の勉強会に多く出席してくる生徒は多いそうな。

かと思うと、小学生の段階で首都圏の中受をして、新幹線で通学している中学生も増えてきているし、なんとも複雑な気持ちになる。
どうなってるんですか、この国。なにこの格差。

そんなわけで、今日も私は中学1年の数学問題を必死でやっていた。
いまこの年齢になると、
「こんな簡単な問題に私はなにをつっかかっていたんだろう」
とすら思うのだけど、まあそれだけ子供だったってことでしょね。

やり直せるなら…そうだな、中学生の数学をもう一度やり直したいなあ。
まずはそこからかな。
わからないって子が、どこがわからないのかは、おばちゃんわかるぞ。
そういうの任せとけ。
自分なりのノートを作って対策を講じておりまする。
老化防止だ。がんばるぞ。おー

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