その一言で変わる!モチベーションが続くフィードバック
こんにちは、アールです。
先日、定期検診で歯医者に行ってきました。
歯に自信がないわたしにとっては憂鬱な時間です。歯磨きを頑張ってもいつも「もっとここが・・・」の課題が言い渡されてしまいます。
歯科衛生士さんのナイスフィードバック
今回、衛生士さんから思わぬ一言。
「前回よりもいい状態を保たれていますね。歯磨き、頑張ったんじゃないですか?」
その瞬間、一気に心のバリアがとれて、モチベーションがぐっと上がりました。
正直、歯の状態はまだまだ完璧ではありません。
磨き残しもあるし、課題は多い。
でも、最初に「ここが足りませんね」と指摘されていたら、正直落ち込んでいたと思います。普段やっているケアはやっても意味がないのでは・・・とやる気がなくなってしまうんです。
今回は違いました。
まず「前回より良くなっている」という変化を伝えてもらえた。
自分の日々の頑張りを見てくれたと感じられて、自然と「次も頑張ろう」と思えたんです。」
そして「これって私が大切だと思っている進捗のフィードバックだ!」と嬉しくなりました。

進捗のフィードバックがもつ力
私はコーチングの研修なども実施するのですが、レクチャーの中でこんな例えを使います。
「ゴール(目標)には一足飛びでたどり着けない。
階段を一段ずつ上るようなもの。
でも上っている本人は、『本当に進めているのか』『この方向で合っているのか』と不安になる。
だからこそ『大丈夫、ここまで上れているよ』と進捗を伝えることで、次の一歩を踏み出す力になる。」
まさに今回の歯医者での経験は、この例えを、患者としてそのまま体感したような出来事でした。
マネジメント現場でも同じ
部下やメンバーを育成するときも、結果や数字だけを見ていると「まだ足りない」と不足感ばかりが目についてしまいます。
なんなら不足感を伝えてあげて後押ししようといった親心的な優しさのこともあるでしょう。
でも人が頑張り続けられるのは、前向きなモチベーションがあるからだと思います。なかなか成果が出ないときは、「やっている」ことへの意味を見失いがちです。
だからこそ、小さな変化であっても「前よりよくなったね」と伝えられると、「やってきた意味があった」と感じられ、次のチャレンジへ向かうエネルギーになります。
例えば
「まだ数字の達成まではいかないけれど、行動量は前回より確実に増えているね」
「契約までは届かなかったけど、アポイントの件数は着実に増えているね」
結果が満点じゃなくても、進捗を見つけて伝えること。
それが本人のモチベーションを支える続ける力になるのだと思います。
まとめ
今回、歯科衛生士さんかけてもらった一言から改めて感じたのは、
「課題を指摘する前に、前回からの成長を伝えること」 の大切さです。
このおかげで私は歯磨きを改めて丁寧にしようと、前向きに継続できています!
完璧じゃなくても進捗は伝えられる。
「前よりできている」を伝えることが、人の「あきらめない」を後押しするフィードバックになるんだなと、改めて感じました。
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