【旅行記】爽やかだった北海道 2日目前半
おたる宏楽園を後にして、今回の旅行の目的地の一つであるニッカウイスキー余市蒸留所の見学に行きました。見学ツアーまでに時間があったため、小樽市街から近い天狗山展望台を訪れました。
おたる宏楽園~天狗山展望台~ニッカウイスキー余市蒸留所
二日目も快晴で、朝風呂が気持ちいい!
昨夜はいっぱい食べたのに、胃腸・肝臓が絶好調でお腹が空いてきました。
朝食もお料理の数が多すぎて、また食べ過ぎてしまいました。ご飯は昨晩と違う蘭越産のゆめぴりかでした。地元の食材にこだわっていて、郷土愛を感じました。

この海苔の入れ物は炙り機能が付いていて、パリパリの海苔が食べれます。


ご飯のお供もあって、どんだけご飯を食べさせるつもりでしょうか。

従業員の方は、皆さん親切で明るい方が多く、しかも若い方が多いのが印象的でした。私たちに付いてくれた方は、地元の人かなと思うくらい日本語が上手だったのですが、韓国から来て6年しか経っていないとのことでした。食事を出してくれる時に、いろいろお話をしたのですが、冬の寒さは韓国と変わらないけど、小樽は雪が多くて雪かきを毎日しなければならないのが大変だと言っていました。食事後に布団を敷いてくれた時に残してくれたメッセージにほっこりしました。

大満足だった宏楽園を後にして、次の目的地は朝ドラの舞台となったニッカウイスキー余市蒸留所ですが、無料見学ツアーまで時間がたっぷりありました。天気が良いので景色が良さそうな展望台を探していたら、小樽から車で30分程度で行けるところに、天狗山展望台を見つけました。
実際に行ってみると、天候と相まって本当に気持ちの良い景色でした。対岸の山々、石狩湾、小樽市街も一望できました。展望台が5か所あったり、展望レストラン、ジップライン、スライダー(滑り台)などアクティビティもあり、楽しめる施設でした。





空き時間を有意義に過ごせて、ラッキーでした。いよいよ、ニッカウイスキー余市蒸留所に向かいます。ウイスキーをたっぷり飲むつもりだったので、車を本日の宿”グリッズプレミアムホテル小樽”に停めて、小樽駅から列車で余市に向かいました。(約25分で着きます)

ニッカウイスキー余市蒸留所は、余市駅から歩いて3分程度で非常に近いです。駅のロータリーには、朝ドラ”マッサン”の看板がありました。


私たちは無料の蒸溜所ガイドツアーに申し込みました。夏休み期間中ということもあり非常に混んでいて、平日であっても予約するのは簡単ではありませんでした。



見学ツアーは約1時間で、まずは座学で蒸留所の歴史、蒸留所施設の説明、ウイスキーの製法などを説明してくれます。



竹鶴政孝(マッサン)がニッカウヰスキーを創業した当初、会社名は大日本果汁株式会社でした。それは、ウイスキーは製造後熟成に数年かかるため、販売できるまではジュースの売上で凌いでいたというのが理由とのことでした。

敷地内には、マッサンとリタの私邸もあったそうです。

ウイスキーの製造工程、乾燥→仕込み→蒸留→貯蔵・熟成があると教えてもらい、そのコースを案内して頂きました。

ニッカウイスキー余市蒸留所で、象徴的な設備が、マッサンがスコットランドで学んだポットスチルという蒸留設備です。1935年に導入されてから、ずっと職人が炉内に手作業で石炭をくべる石炭直火蒸留を続けてきたそうです。世界で余市蒸留所だけと言われている貴重な製法のようです。

貯蔵庫も見学させていただき、熟成しているウイスキーが沢山ありました。早く試飲したい!!

この熟成工程で、天使の分け前についても説明してもらいました。
ウイスキーの「天使の分け前(Angel's Share / エンジェルズ・シェア)」とは、樽での熟成期間中に、ウイスキーの原酒が少しずつ蒸発して減ってしまう現象のことです。
昔のウイスキー職人たちが「お酒が消えていくのは、天使が美味しいウイスキーをこっそり飲んでいる(分け前をもらっている)からだ」とロマンチックに表現したことからこの名がついたそうです。

ついに、試飲タイムがやってきました。
アップルワイン、Super NIKKA、シングルモルト余市が提供されました。
参加者は好きな飲み方で味わうことができますが、時間が押していて10-15分程度しか時間がなく、ゆっくり味わって飲めないのが残念でした。つまみの自動販売機もありましたが、自動販売機前に列ができていました。もう少し余裕をください🙏。

無料試飲でゆっくり味わえなかったので、有料でモルトウイスキーを4種類頂きました。竹鶴、宮城峡、余市のセットで1500円、単品で余市PEATY&SALTYが800円でした。私は、余市のノーマルが好みでした。

ニッカウイスキーの歴史や製造工程などを教えて頂き、色々なウイスキーを学んで、さらに飲み比べてみたくなりました。無料見学ツアーはお薦めです。
長くなったので、続きは2日目後半へ。
