D・NOTE11 OVERDRIVE 第5回 一度動き出したものは、もう元には戻らない
■ はじめに
ネオマックスです。
この文章は、すぐに答えをくれるものではありません。
けれど、静かに読むことで、
あなたの奥に残る “何か” を見つけられるかもしれません。
── 今日のテーマは、「制御できない歪み」です。
■ 序章
はじめは、
正当な位置にあった。
形を整え、
バランスを保つために、
そこに置かれていた。
■ 本論①
その位置は、
間違いではなかった。
必要な場所に、
必要な形で、
収まっていた。
■ 本論②
けれど、
そのまま動かなくなったとき、
変化とのズレが生まれる。
■ 本論③
一度、
動き出したものは、
止まらない。
目に見えなくても、
その中で進み続けている。
■ 本論④
整えようとしても、
元の位置には戻らない。
戻そうとするほど、
形は別の方向へずれていく。
■ 本論⑤
どこを直しても、
どこかが合わない。
すでに、
元に戻すための形ではなくなっている。
■ 終章(転)
制御できない歪みは、
最初から崩れていたのではない。
正当な位置にあったものが、
そのまま固定され、
動かなくなったときに生まれる。
そして一度動き出すと、
もう元の位置には戻らない。
■ おわりに
正しさは、
最初は機能している。
けれど、
そのままでは、
やがて形とずれていく。
■ ひとこと
正しかったものが、
やがて戻れなくなる。
© 2026 羽賀克教(ネオマックス/D・NOTE11 OVERDRIVE)
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