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見栄を手放したら、お金が貯まった

今日は、ちょっと耳の痛い話を、正直にします。

私はかつて、たくさんの「見栄」にお金を使っていました。


■ 人からどう見られるかのために、買っていたもの

振り返ると、こんなにありました(笑)。

  • ブランドバッグ

  • ブランド財布

  • ブランド時計

  • 高級コスメ

  • 「いつも同じ服」と思われたくなくて買った服

  • まだ使えるのに買い替えた、最新のスマホ

どれも「自分が欲しい」というより、**「人からどう見られるか」**が基準でした。


■ 「付き合い」という名の出費

モノだけではありません。

  • 気が進まないママ友との会

  • 会社の飲み会(特に2次会)

  • 断れずに参加したイベント

  • 惰性で続けていた習い事

  • 見栄を張ったお祝いやプレゼント

  • 「付き合いだから」と買ったもの

「断ったら、どう思われるだろう」
そんな不安から、自分の時間とお金を差し出していました。


■ 子どものことでも、見栄を張っていた

そして、これが一番恥ずかしいのですが……。

  • 子どもが赤ちゃんだった頃の、ブランド服

  • SNSで人気の家電

  • インスタ映えするカフェ巡り

  • 高級ホテルでのアフタヌーンティー

赤ちゃんは、ブランド服かどうかなんて分かりません(笑)。
あれは完全に、親である私の見栄でした。


■ いつの間にか、見栄を張らなくなった

「見栄をやめよう」と決意した、特別なきっかけはありません。
ただ、歳を重ねるごとに、徐々に見栄を張らなくなっていきました。

若い頃は、見栄を張りたいお年頃。
当時の私は、「いいものを持っている人」が素敵に見えていました。
ブランドバッグを持っている人、おしゃれなレストランを知っている人、いつも流行を取り入れている人。
「私もそうなりたい」と思っていたのです。

でも50代になった今、私が本当に素敵だなと思う人は、少し変わりました。
ある程度の年齢になると、見栄を張ることが、なんだかダサいというか、
ときには品がないというか……
それよりも、je ne sais quoi(ジュネセクワ)——なんとも言えない、内側からにじみ出る魅力を持っている人に、憧れるようになりました。
ブランドで自分を飾る人より、自分の軸を持って凛としている人のほうが、ずっと素敵だと気づいたのです。

そして、もう一つ切実な理由も(笑)。
子どもにお金がかかるようになり、自分の見栄にお金をかけている場合ではなくなったのです。


■ 見栄を手放したら、お金が貯まった

結果は、とてもシンプルでした。
無駄な支出が減り、貯蓄が増え、運用に回せるお金も増えた。

ここで、ひとつ大切なことをお伝えしたいのです。

私は、節約を頑張ったわけではありません。
見栄を一つずつ手放していったら、自然とお金が残るようになったのです。

そしてもう一つ、大切な変化が。
本当に欲しいモノ、価値を感じるコトにお金を使えるようになったのです。

人の目のためではなく、自分の心が満たされるために。
お金の使い道が、「他人軸」から「自分軸」へと変わりました。


■ おわりに:お金以上に、大きなものを手に入れた

見栄を手放すと、お金が貯まるだけではありませんでした。
人と比べることが減り、自分にとって本当に大切なものが見えるようになったのです。

見栄は、お金も心も、静かにすり減らします。
「人からどう見られるか」を手放すと、お金が貯まるだけでなく、心まで軽くなる。

見栄を張っていた頃の私は、
「何を持っているか」で、自分の価値を証明しようとしていました。
でも今は違います。
ブランドで武装しなくても、私は私のままで大丈夫。
そう思えるようになった今が、一番心地いいです。

50代になった今、私はお金以上に大きなものを手に入れた気がしています。

あなたにも、「本当は必要なかったかもしれない出費」はありませんか?
もし思い当たるものがあったら、一つだけ手放してみてください。
暮らしも、お財布も、そして心も、少し軽くなるかもしれません。


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