ふるさと納税で気になった波佐見焼。初めて波佐見町を巡ってみた
以前、波佐見焼のふるさと納税について記事を書きました。
書いたあと、困ったことに、ずっと気になっていました。
写真で見る器はきれいです。
でも、器はやっぱり手に取って直接見てみたい。
大きさ。
重さ。
食卓に置いたときの感じ。
そういうものは、写真だけでは分かりません。
波佐見焼を初めて見に行くなら、どこから回ればいいのか。
そんなこともよく分からないまま、まずは陶芸の館へ向かいました。
まずは、波佐見町陶芸の館へ

最初に向かったのは、波佐見町陶芸の館です。
初めて波佐見へ行くなら、
まずここに寄ってよかったと思います。
駐車場も広く、入りやすい。
観光バスも数台止まっていましたが、程よい観光客の数でした。
1階にあるのが、くらわん館。
商社や窯元のやきものが、ずらりと並んでいます。

想像していたより、展示の器が多かった。
波佐見焼とひとことで言っても、
かわいいもの。
落ち着いたもの。
北欧っぽく見えるもの。
昔ながらの絵柄のもの。
いろいろあります。

最初は、
「多すぎて分からないかも」
と思いました。
でも、棚を見ているうちに、少しずつ見えてきます。
この色が好き。
この形は使いやすそう。
この窯元、いいな。
詳しくなくても、
「好きかも」はちゃんとあります。
いきなり窯元を一つずつ回るより、
まずここで自分の好みを探す。
お気に入りを写真で撮って、お昼を食べながらゆっくり巡る店を決める。
そんなやり方が良さそうです。

くらわん館は、初めての波佐見歩きにはちょうどいい場所でした。
(館内は写真撮影OKでしたが、必ず各自で確認をお願いします)
2階には、波佐見焼の歴史を学べる展示もありました。
子どもにも分かるようなやさしい説明で、
私にはちょうどよかったです。
少しだけ知ってから器を見ると、
棚の器も少し違って見えました。

やきもの公園で、フラッペを片手に

陶芸の館の外には、波佐見やきもの公園があります。
小高い丘のようになっていて、
せっかくなので上まで歩いてみました。
手には、入口のお店で買ったヨーグルトマンゴーフラッペ。


外は初夏の暑さ。
この冷たさがありがたい。

12基ある世界の窯をさらりと巡り、
波佐見町を一望できる丘で、ちょっとだけ休憩しました。

買うぞ、探すぞ、と力を入れすぎて、
外へ出た時には、少し疲れていました。
でも外の空気を吸うと、
さっき見た器のことを、ふと思い出します。
「あれ、やっぱりいいな」
「あとで寄ってみよう」
そう思えるものが、たぶん欲しいものなのかもしれません。

西の原へ

次に向かったのは、西の原です。
平成13年に廃業した福幸製陶所の跡地に、
カフェやレストラン、雑貨屋さんなどが並んでいます。

今回まわった中では、
いちばん“歩いて楽しむ場所”という感じでした。
観光の方も多かったですが、こちらも程よい感じの込み具合です。

古い建物の中に、
今風のおしゃれなお店が入っている感じでした。

ふだんなら少し身構えるお店も、
旅先だと不思議と入りやすい。
歩く速度が、少し遅くなります。
ここでは、ある有名キャラクターの小皿をひとつ買いました。
以前から欲しかった朝のパンにつけるオリーブオイルを入れる器。
1枚で良かったのですが、勧められて3種類全部お買い上げです。
今考えると、これで良かったと思っています。
素朴なにぎりめしと、鳥の鳴き声

西の原では、通りすがりのかわいいお店で、
軽くお昼も食べました。
選んだのは「にぎりめしプレート」です。
併設のテラスは混んでいなくて、
鳥の鳴き声を聞きながら、出来上がりを待って座っていると、
少しピクニック気分になりました。
梅肉のおにぎり。
ニンニク味噌のおにぎり。
それと味噌汁。

合間に沢庵をぽりぽり食べていたら、
それだけで、とても幸せな午後になりました。
器を見に来たはずなのに、
おにぎりと味噌汁で満たされている。
最近味わっていなかった、風の匂いがする休日の午後です。
車で、窯元やショップをぽつぽつ巡る

そのあとは、車で窯元やショップを巡りました。
WAZAN、ÔYANE、HIROPPA、No.1210、HAKUSAN SHOP。
行きたかったNISHIYAMAは、残念ながらお休みでした。





実際に回ってみると、
波佐見町は歩きだけで全部まわるより、
車でぽつぽつ移動する方が合っている気がしました。
WAZANでは、ふだんの食卓に気兼ねなく使えそうな器に目が行きました。
ÔYANEは、1Fの品ぞろえが豊富。業者向けの品を見るだけでも楽しい。
NISHIYAMAは定休日、次回の宿題です。
HIROPPAは公園併設で、気持ちのいい場所。子供と一緒だと楽しそう。
No.1210は、本日まで50%OFF。(買いたい柄が売り切れでした)
HAKUSAN SHOPも良い品が多く、またゆっくり見たい。
お店がお休みのところもあるので
一日で全部見るのは難しいかもしれません。
でも、それでいい気がしました。
少し悔しいけれど、
もう一度行く理由ができました。
お土産は、御菓子処 大村藩で

帰りには、御菓子処 大村藩にも寄りました。
No.1210の隣にあるお店です。
買ったのは、銘菓 波佐見焼という、ゆずあん饅頭。
それから、大村藩という、チーズ入り饅頭。
どちらも帰りの車内で食べたので、写真を撮り忘れました。
ゆずの風味の浅見焼、美味しかったです。
結局、最初に足を止めたお店で買いました

いろいろ見て回ったのに、
最後に戻ったのは、最初に偶然立ち寄ったお店でした。
mignonです。
さんざん迷って、比べて、
結局、最初の「いいな」に戻ってくる。
器選びにも、そういうことがあるようです。
ここで、今回の戦利品を買いました。
何を買ったかは、次回あらためて書こうと思います。
高級なものではありません。
でも、家に帰ってすぐ棚に置いてみたくなる器でした。
返礼品で見ていた町へ、実際に行ってみる

最初は、返礼品として見ていました。
波佐見焼、いいな。
この器、使いやすそうだな。
九州の返礼品として紹介したいな。
そのくらいの気持ちでした。
でも、実際に町へ行くと、
波佐見焼だけでなく、器を見ること自体が楽しくなっていました。
棚いっぱいの器。
古い建物。
やきもの公園の坂道。
テラスで食べたにぎりめし。
帰りの車内で食べた饅頭。
返礼品として見ていた波佐見焼が、
帰るころには、ちゃんと町の名前になっていました。
帰りの運転中に、
ひとりで少し納得した初夏の小旅行でした。
次は、持ち帰った器の話を少しだけ

正直、器のことはまだよく分かりません。
でも、棚の前で迷って、
車であちこち巡って、
「やっぱりこれかな」と思う時間は楽しかったです。
次は、持ち帰った器の話を少しだけ。
気が向いたら、また続きを書いてみます。
人気の波佐見町のふるさと納税返礼品

長崎県波佐見町(楽天ふるさと納税)

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手触りのよいマットな質感と、落ち着いた釉薬の色合いが魅力の器です。
パスタ皿にも、おかず皿にも使いやすい、シンプルで頼れる一枚です。
永峰製磁さんのものづくりの姿勢にも、少し惹かれました。
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※本記事は特定の返礼品や自治体への寄附を推奨するものではありません。
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