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栽培した花をプレゼントしたら確定申告が必要でした💦

花農家になって、
お世話になってる人に花を贈ったことがありました。

確定申告の準備をしていたら、
「それ、自家消費になりますよ」と言われて
「自家消費なの?」となりました😨

農業をはじめるまで、
自家消費という言葉を聞いたことがなかったです。
今回はその話を書きます。


自家消費って何?

難しい言葉ですが、 意味はシンプルです。

自分の事業で作ったものを、
プライベートで使った場合に売上として計上する
という考え方です。

わかりやすい例でいうと、
野菜農家さんが自分で育てた野菜を自宅で食べた場合、
「それは販売せずに自分で消費した」 ということで自家消費になります。

要するに、
売れたはずのものを自分で使ったなら
売上として記録しておきましょう
ということです。

花農家の落とし穴

ここが私が気づかなかった部分です。

野菜農家さんなら
「自分で食べた分が自家消費」と
わりと自然に気づけると思います。

でも花農家の場合、
花を「食べる」わけではありません。

しかも私は花農家ですが
自宅に花を飾る習慣というかがありません。
なので「自家消費」という発想が
最初から頭にありませんでした。

「自分で使ってないし関係ない」 と思っていたんです。

これが落とし穴でした😅

贈り物も自家消費に含まれます

自家消費の範囲は
「自分で食べた・使った分」だけではありません。

知人へのプレゼント💐
お供え、 自宅に飾った分も含まれます。

これ、誰も最初から教えてくれないんですよね。

花農家であれば、 冠婚葬祭・お見舞い・
ちょっとしたプレゼントで 花を使う場面は日常的にあります。

「自分で育てた花だから、
プレゼントしても何も関係ない」 と思っていたのですが、
確定申告上はそうではありませんでした。

じゃあ贈らなければいい?

自家消費の計上が
「面倒だから花を贈るのをやめよう」
という話ではありません(笑)

農家として地域で生きていると、
お世話になった方への御礼や
冠婚葬祭で花を使う場面は避けて通れません。

それに、 自家消費の金額はそこまで大きくないので、
正しく処理する方が現実的です。

【ここから有料】自家消費の金額、どう計算するか

自家消費の金額の計算方法には 一般的な考え方があります。
販売価格の70%を 自家消費の金額とする方法です。

ただ私は花農家なので、
この方法だと「販売価格」をどう出すか?が
ちょっと悩んでしまいました。

花の市場価格は出荷するたびに変わるので
「販売価格」の基準が定めにくいんです。
高い時は1本100円で、
安い時は1本20円以下になります。
ひどい時は数円です・・・😭

私が選んだ計算方法

私は平均単価×本数で計算しました。

花は1本単位で管理しているので、
本数で計算できます。
しかも根拠が明確で、 後から説明しやすいです。
確定申告の資料は、この「根拠」が大事で
筋の通った常識的な「根拠」のある数字なら
税務署から何か言われても問題になることはありません。

具体的にはこういう計算です。

平均単価 × 贈った本数 = 自家消費の金額
例: 平均単価80円 × 50本 = 4,000円を自家消費として計上

平均単価は、
その年のJA精算通知書から 売上合計 ÷ 出荷本数で出せます。

「70%ルール」より少し手間がかかりますが、
花農家として現実的な方法だと思っています。

freeeでの入力方法

自家消費はfreeeでこう入力します。
取引の登録から「収入」として入力します。

売上として記録するので、
「経費」ではなく「収入」の入力になります。
ここも最初「どっちに入れるの?」となった部分です😅

まとめ

花をプレゼントすることが 確定申告に影響するとは、
農業を始めるまで考えたこともありませんでした。

でも知っておくと、 確定申告のときに慌てなくて済みます。

自家消費のポイントは3つです。

  • 贈り物・お供え・自宅使用分も対象になる

  • 金額は平均単価×本数で計算できる

  • freeeでは「収入」として入力する

これが誰かのお役に立てたらいいなと思います😊

次回は、農家の「棚卸」の話を書きます。


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