Vol.119:熱は、人を動かす
〜宮口昴大さんとの出会い🔥〜
Vol.118では、那須大河くんから学んだ
「仲間を信じること」について書きました。
今回は大学時代に出会った大切な先輩、
宮口昴大さんについて書きたいと思います。
【1】サークルで出会った先輩
宮口さんと出会ったのは、私が大学2年生の時でした。
当時、大学バスケットボール部には3年生がおらず、サークルを通じて出会い、意気投合したことが始まりでした。
話を聞くと宮口さんは高校時代、自らバスケットボール部を立ち上げたものの部員はたった一人。
誰もいない体育館で、一人黙々と自主練習を続け、最後の年にようやく試合へ出場することができたそうです。
しかし、勝つことはできなかった。
その話を聞いた時、
「こんなに熱い人が大学でバスケットボールを辞めてしまうなんてもったいない。」
そう思いました。
「一緒にやりましょう。」
その一言から、私たちの挑戦が始まりました。
【2】バスケットボールに本気だった日々
そこからは、本当にバスケットボール漬けの日々でした。
週2回の筋力トレーニング。
部活動がない日も昼休みに集まり、シューティングを繰り返す。
もっと上手くなりたい。もっと勝ちたい。
その熱い想いを共有できる仲間がいることが、
何より嬉しかったのを覚えています。
【3】二人だけになった冬
でも、現実は簡単ではありませんでした。
強豪校ではないからこそモチベーションを維持することは難しく、大会のない冬になると、退部や休部が相次ぎました。
気づけば体育館には、宮口さんと私、そしてマネージャー、選手は、たった二人。
「もう続けられないかもしれない。」
何度もそう思いました。
それでも宮口さんは、決して諦めませんでした。
その背中を見ていたから、
私も諦めることができませんでした。
【4】最後まで続けたから見えた景色
二人で踏ん張った冬を越えると、少しずつ仲間が戻ってきました。
休部していた仲間。就職活動で離れていた仲間。
新しく入部してくれた後輩。
そして迎えた、宮口さんの引退試合。
コートには10人の仲間が集まり、全員で最後の試合を戦うことができました。
あの時感じた喜びは、勝敗ではありません。
最後まで諦めなかったからこそ、仲間と一緒にコートへ立てたことでした。
【5】熱は、人を動かす
宮口さんから学んだことがあります。
熱意は言葉だけでは伝わらないということです。
毎日の努力。誰よりも動く姿。
苦しい時でも前を向く姿勢。
その積み重ねが、少しずつ周りの人を動かしていく。
今、地域づくりや福祉の現場でも、同じことを感じています。
人は、熱を持って行動する人のもとに集まる。
だから私も、どんな時でも熱だけは失わずにいたいと思っています。
【最後に】
あの冬、体育館に二人しかいなかった時間。
今思えば、あの時間こそが私たちを強くしてくれました。
最後まで諦めず、仲間を信じ続けた宮口さん。
その姿は、今も私の原動力になっています。
本当にありがとうございました。
💬 次回予告|Vol.120
「地域に熱を注ぐ人。」
地域をもっと良くしたい。
その想いを行動に変え続ける市議会議員がいます。
鬼田 岳哉さん。
地域への熱い想いと、行動し続ける姿勢から私が学んだことを書きたいと思います。
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