性感染症の前にある、性そのものの話
今日は、性感染症という「結果」に至る前にある
「性そのもの」について書いてみたいと思います。
少し難しい言葉も出てきますが…
まずは「そうなんだ」と知るきっかけとして読んでいただけたら
うれしいです💓
近年、日本では男女ともに性的関心や性的活動の低下が指摘されています。
しかしその一方で
性のありかた自体は以前より多様に可視化されるようになってきました。
まず、ひとの性的指向にはさまざまなかたちがあるのを知っていますか?
●異性愛:ヘテロセクシャル
●同性愛:ホモセクシャル
●両性愛:バイセクシャル
●全性愛:パンセクシャル
●無性愛:アセクシャル(他者に対して性的欲求を抱かない)
上の5つは「どの性別に惹かれるか」という対象に関する概念です。
一方で性的嗜好とは「なにに対して性的興味や興奮を感じるか」という
テーマになります。
その中で↓
●キンク(特に社会が性的行動をみなしている典型的な境界から外れているもの)
●fetishism(フェティシズム)
●パラフェリア
などの特殊な概念もあります。
そして近年では
世界保健機構(WHO)の定める
ICD-11(疾病および関連保険問題の国際統計分類)では
性に関する考え方にも変化が起きています。
分類は8種類に分けられいます
1、露出性
2、窃視性
3、小児愛性
4、強制的サディズム性
5、窃触性
6、同意しないものを対象とするパラフィリア症
7、単独で行う、または同意するものを対象とするパラフィリア症
8、特定不能
一般的ではない性的嗜好があるからといって
それだけですぐに「危険」や「病気」と決めつけられるものでは
ありません。
ひとにはそれぞれ、表には見えにくい性の性質や興味があります。
だからこそ、すぐに否定したり怖がったりするのではなく
まずは「ひとの性には幅がある」ということを知ってほしいと
思います🌸
