忘れていた“感じる力”

人間がいつの間にか置き忘れてしまった感覚。
本当は誰の中にもあるのに、気づける人もいれば、それが何なのか分からないまま過ごしている人もいる。

自然を“頭”ではなく、“体”で感じる感覚。
山を見れば天気の気配が分かり、風や湿度、空気の重さから季節の移ろいを感じる。
空間に流れる気配や、その場の空気の違いを受け取れる人もいる。

以前の私は、そこまで敏感ではなかった。
ただ「何か違う」――そんな曖昧な感覚だけがあって、その正体までは分からなかった。

でも今は違う。
空気の変化や、その場に流れる静かな気配を、以前よりずっと深く感じられる。
言葉にできないものを、感覚として受け取れるようになってきた。

便利さの中で忘れてしまった“人間本来の感覚”は、
きっと今も静かに、私たちの中に残っているのだと思う。









        読んでいただき
                    ありがとうございます🌱𓂃 𓈒𓏸

いいなと思ったら応援しよう!