嫌いな上司を消した話
結構前の話になるんだけど、仕事始めたての頃、直属の上司との相性が悪くて仕事が苦痛で仕方がない時期があった。仕事中は常に緊張状態だし、休日も仕事というかその上司のことが頭から離れなくて全然楽しめない始末。
その上司は機嫌が悪くてピリピリしてるのが日常茶飯事で。当時の僕は仕事始めたてでわからないことばかりだったから、色んなことを質問したり確認しながら進めないといけない状況だったんだけど、ちょっとした確認をするだけでも機嫌悪くなられたり。質問するにもいちいち勇気がいる状況。
周りに相談できる人もいなくて、とにかく職場から逃げたくて、仕事中にトイレに篭って転職サイト見たりしてた笑
でもスキルも経験もやりたい仕事も何もないし、逃げたい、やめたい、でもどうしたらいいかわからない、結局今の仕事続けるしかない、絶望。っていう毎日だった。
当時の僕はこんな思考で埋め尽くされていた。
「この人が上司じゃなかったらもっと楽しく働けるのに」
「この人がいるせいで自分は不幸だ」
「この人さえいなくなれば少しは幸せになれるのに」
「この人が上司でいる限り自分は幸せになれない」
「上司が転職してくれればいいのに」とも思ったけど、状況的にそれはほぼあり得ない感じで。
仕事は面白くない、年収は低い、職場環境悪いの三重苦。人によってはそんなことで?って感じかもしれないけど、人一倍繊細な僕にとってはめちゃくちゃ苦しかった。
そんな苦痛の日々をどうにか耐えながら生きてて、「社会人ってこんなに辛いのか…こんな思いをしないとお金を稼げないんだったら、もう生きてたくない」とか思ってた。今こうやって思い返すと当時の自分結構限界だったな笑
でもある日、突然の気づきで人生が一変してしまった。
その日も上司の機嫌が悪くて、怯えながら緊張状態で仕事してたんだけど、ついに限界に達してしまったのか、ある時急にふと思った、
「あれ?この上司の存在と自分の幸せって関係なくね?」
「てか別にこの人がいようがいまいが、自分は幸せでもよくね?」
文章にしてみると大したことないかもしれないけど、目の前の現実に振り回されまくってた当時の自分にとっては衝撃的な気づきだった。
で、心の深いところに意識を向けてみたら、身体は緊張状態でもジワーっと広がってる幸福感みたいなものが自分の中に同時に存在していることに気づいた。
そこからは意識的にその「どんな時でも心の中に広がってる幸福感みたいなもの」に比重を置くようにして過ごした。相変わらずその上司に話しかける時は緊張するし、メッセージが飛んでくればビクッとする。けどそれ以外の時間はできるだけその幸福感みたいなものに戻るようにした。
そしたら今までは「うわ〜今日も機嫌悪い⋯嫌だな…いつまでこんな思いしないといけないんだろう。。。どうにか会社やめる方法ないかな。もう生きるが嫌だ。」って感じだったのが、「うわ、今日も機嫌悪いじゃんwお疲れ様ですw」みたいな心持ちになってた。無理にそう思い込もうとしてるんじゃなくて自然とね。
心が軽くなって仕事中も休日もだいぶ楽しく過ごせるようになった。
そしたら何が起きたか?
ある日、その上司に呼び出されて言われた。「俺、来月いっぱいで退職することにしたわ」
確かに理由を聞いてみればそういうこともあるのかって感じだったけど、当時の感覚からしたらあり得ないような話。僕は「え、寂しいですね…」とか言いながら、心の中でガッツポーズしつつ、話を聞いていた。

それからどうなったか?
職場環境は一気に良くなったし、気の合う仲間も増えて、仕事もどんどん楽しくなっていった。成果も上げられるようになって、年収もガッツリ上がった。その頃と今の自分ではまるで別の人の人生を歩んでるような感覚。
今は生きてたくないなんて一切思わないし、むしろ社会人楽しいとすら思う。
この出来事は僕が潜在意識とかスピリチュアルを信じるようになった大きなきっかけ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
嫌な上司を消す方法ではないので、同じことをやったら同じ結果を得られるとは限りません。でも現実と自分の幸せを切り離すこと、どんな状況でも実は心の中に広がってる幸福感みたいなものに意識を向けることができれば、現実もいい方向に動くんじゃないかなって思っています。
この記事が少しでも何かの役に立てば、スキしていただけると嬉しいです。
