醤油の町、千葉•野田ポタリング
こんな風ツヨ&花粉ツヨの日に、わざわざ土手沿いポタする必要はなかったのですが、、茂木本家美術館に予約を入れていたので、延期せずに行くことにしました。
危惧した通り、風は何故か向かい風か横🌪️で、追い風で後押しなんてしてくれません。
今日はチーバくんの鼻先の黒い部分辺りを走りました。

チーバくんの耳から鼻は利根川、鼻から口は江戸川、鼻の付け根の底辺は利根運河です。
利根川→利根運河→江戸川のルートは全部土手の上で、風をさえぎってくれるものは無し。
ただでさえ非力なエンジンでブロックタイヤの小径車を漕ぐので、進まないこと。

写真撮るのを口実に休みます。

運河水門から利根運河に入ります。
利根運河は、利根川→江戸川の水運を野田でショートカットするために明治23年、約130年前に掘られました。
その後、常磐線などの鉄道網の発達と災害がダメ押しとなり、役目を終えました。

運河沿いには、大阪でお馴染みのビリケンさんが運河を見守っています。
運河を運営していた会社のトップが、地域の繁栄を願って、アメリカから伝わった「幸福の神」を大正2年(1913年)に建立しました。
2018年に破損した時には、大阪の金のビリケンさんが留守番をしてくれました。

利根運河の終点は江戸川です。
今日は綺麗に富士山が見えていました。

遠くには富士山
江戸川をしばらく北上すれば醤油の町に着きます。予約した10時を少し過ぎて、なんとか美術館に辿り着きました。

帰りに撮影
キッコーマンの創業家の一つ、茂木家の建てたこじんまりした美術館です。
今回、北斎の富嶽三十六景 全てが展示されるとのことで、初めて見にきました。

ポスターにあるような、赤富士、青富士、神奈川沖浪裏をはじめとした三十六景全てを鑑賞することができます。
庭にある稲荷神社もとても素敵です。

手水舎にも見事な木彫りの装飾が見られます。

美術館幅を廻った後は、近くの旧茂木左平治家住宅に向かいます。今は野田市の市民会館になっており、歴史的な建物でありながら、市民が普通に利用しているのは素晴らしいと思いました。
ボランティアガイドの方が中を案内してくれるのも素敵です。もちろん、ガイドしていただきました。

この市民会館で、今年の6月に藤井さんの名人戦(第6局)が行われる予定です。
なぜ野田で名人戦なのか?
それは、野田市出身の名人、関根金次郎さんが、当時終身制だった名人の座を後進に譲る判断をして、今の名人戦の形を作ったご縁だそう。

帰りは野田市駅から輪行で帰りました。自転車乗って帰るのは絶対ムリ!

今回、歴史的な醤油の町を散策できて、風ツヨでも来て良かったと思いました。
美術館の企画展に合わせてまた訪れたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
