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「生き方」のコンパス Vol.20

3つのいいこと。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

今回は、「3つのいいこと」についてのお話となります。何?それ?って感じですね。「three good things」とも言われており、やることは簡単です。その日に起きた3つのいいことを書き出すだけ。面倒な人は、思い返すだけ。これだけなんです。

効果は対ストレス性の向上や、幸福感の向上と言われています。

人は本能的に、違和感のあるものに注意が向きます。これは狩りをしていた時代からの名残であり、危険な生物がいた時など、自分の身を守るための本能です。別の見方をすると、嫌なこと、苦しいこと、辛いことに、ついつい目が向いてしまい、それを思い返すことで実際のことよりも過大評価してしまうことすらあります。

幸い、現代社会では日常生活で猛獣に出会うことはありません。このように、違和感のあるものに注意が向けられる本能は、マイナスに作用してしまうことが多々あります。これにリセットをかけるのが「3つのいいこと」になります。

1日を終え、就寝時に、その日にあった3つのいいことを書き出す、または思い出します。思い出す場合は、特に眠くなってきて意識がもうろうとしてきた時に、これをやると効果が高いと思います。潜在意識に刷り込みやすいタイミングですね。私はついつい、そのまま寝落ちすることもありますが。(笑)

なぜ、こんな簡単なことでストレス耐性や、幸福感が上がるのか?

脳の回路が変更されるということが言われています。本能の赴くままだと、ネガティブなものに目が行ってしまい、現実以上に生きていくのが辛い、苦しいと感じてしまうのですが、リセットがかかると、現実相応、もしくは幸せに生きていけるんだという感情すら芽生えます。

ちょっと難しい話になりますが、脳には「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」といった組織があり、意識したものしか情報として取り入れない、といった機能があります。例えば、車の運転中にガソリンが少なくなってきたとしたら、脳には「ガソリンスタンドを探せ」と指令が出ます。今まで視界に入っていても、気にしなかったガソリンスタンドが目に入ってくるようになります。これは急にガソリンスタンドが増えたわけではありません。脳が必要と判断したため、情報を探しに行くようになったのです。人間の脳には、こんな機能があります。

実は、この網様体賦活系、上手く使えば夢を叶えることにもつながります。長くなるので、今回は見送りますね。

また、3行日記というのも販売されていますが、これも同じ効果を狙ったもの。公開されないSNSに投稿する、というやり方もあります。

あのね、生きていくのが辛い、苦しい、面白くないって思うんだったら、とりあえずやってごらん。やらないと何も変わらないよね。しかも簡単にできるんだよ。

ただし、一つだけ注意点があるからね。それは効果を実感できるまでに期間を要すること。私の場合、およそ1年間で効果が分かったんだけど、これは個人差があるからね。21日間続けると、習慣化されると言われているので、習慣になれば何も努力は要らないからね。

それからね、幸せって与えられるものじゃないんだね。自分で見つけに行くんだよ。本当は目の前にあるのに、「不幸だ」って言ってる人もいるんだよ。見えないだけなんだね。願望成就だけが、幸せの形じゃないんだよ。それに気が付くか否か、大きなポイントじゃないのかな。そこにあるものが、見えないのか、見えるのか・・・。幸せを感じる感度が低いのか、高いのか・・・。

今回は「3つのいいこと」についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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