「生き方」のコンパス Vol.97
説得ではなく、納得を。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
さて今回は、説得ではなく、納得を、といった内容のお話になります。
大切なことを相手に伝えたいということ、みなさんにもあるのではないかと思います。
もちろん私もそうです。
特に会社では人を育てることが私の使命であり、大切なことを伝えていくことに喜びを感じることもあれば、困難に直面したり、陰口をたたかれることもあります。(笑)
どうでもいいようなことや、たいしたことではない場合、相手が同意してくれなくても問題はないでしょう。
しかし、とても大切なこと、大事なこと、どうしても守ってほしいことを相手に伝える時、私たちはついつい説得しようとしてしまいがちです。
相手が「そんなに言うのであれば」と折れてくれることもあるかもしれませんが、どうしても受け入れてくれないこともあるでしょう。
とくに後者の場合、ヒートアップしてきて人間関係に悪影響を及ぼすことがあるかもしれません。
さて、こんな場合はどうしたらいいのでしょうか?
あのね、今回、本当は下書きしている記事を寝かせていたので、それを投稿するはずだったんだけど、昨日、あることが起きたの。
私は会社で人を育てる仕事がメインなので、自職場の役職者の方から「今期はAさんに仕事の向き合い方を教えてほしい」と依頼があって、どういうプログラムにしようかと考えていたの。
そんな時にね、ゆうゆう yu-yuさんの記事を拝読したの。
万人に受け入れられるとか、
万人に共感してもらうとか、
万人が同じように考えるとか、
そう思うこと自体、
おこがましいと、私は私にそう思っている。
否定的に取る人もいるし、
肯定し共感する人もいるし、
どちらでもないという人もいるもので、
そもそもそこに興味を持たないという人だっているのだから。
人はさまざまだ!
心のあり方もさまざまだ!
考えも価値観もさまざまだ!
人と関わるときには、誠実さや親切さを持つようにしている。
それ以外には、自分が疲れてしまうまで、
相手に合わせることなどしない。
自分の行える範囲をわきまえている。
それが互いを尊重し互いを守る優しい距離だから。
ただいい人、ただ優しい人
そんな人に私はならない。
私は私でいたいから。
私のできることをしていくだけだ。
攻撃されたら、相手にしない。
刺激になったら、そのままにする。
自分と違った行動をする人と
同じ土俵に立つことはしない。
自分の価値を下げることはしない。
自分の価値を上げる方向へ向ける。
相手と違うものの考えなだけなのだから。
それをわかっているから、
自分の美学に進んでいくだけのこと。
必要以上にすることなど何もない。
相手には相手の考えがある。
自分の品は落としたくない。
私は私の心地よい空間を
自分の行動に向けて進むだけ。
私が人に伝えていくということについて、再考するきっかけを与えてくれたの。
その直後、役職者の方からの連絡で、Aさんが「よしゆきさんの教育って、宗教みたいで受けたくない!」と言っているらしく、「つべこべ言わず受けろ!」と言ってしまいそう・・・。どうしたらいい?という相談があったの。
「本人と話をしますので、取り次いでください」と私は答え、
同時に、Aさん直属の上司に「Aさんの長所を教えてください」って連絡を取ったの。
(私とAさんは1回/年程度、ちょっとした話をするくらいなので、知らない部分が多い)
それから数時間後、Aさんのところに向かい、30分程度の面談。
最初に少し雑談した後、核心の部分に触れていったの。
私:「例えば、小学生と大学生がクイズ大会に出たとするよね。どっちがいい成績を残せると思う?」
Aさん:「そりゃ大学生ですよね!」
私:「そうだよね、なぜそう思うのかな?」
Aさん:「大学生の方が知識も経験もあるからだと思います」
私:「その通りだよね。じゃあ、Aさんは退社後や休日に何か勉強したりしているかな?」
Aさん:「いえ、特に勉強はしていません」
私:「ちょっと5年後、10年後のAさんをイメージしてみようか?自分の知識と経験だけで、どこまで成長できるかな?」
Aさん:「今とあんまり変わっていないかもしれませんね」
私:「今回、私のプログラムを受講することによって、Aさんの知らないことをたくさん伝えていきたいの。もちろん気に入らないところは受け入れなくてもいいんだよ。あ~、確かにそうだよねって思うところだけ自分のものにしていけばいいからね」
Aさん:「はい・・・。そうした方がいいかもしれませんね」
私:「それからね、Aさんは自分の長所や強味って、自覚しているかな?」
Aさん:「う~ん、優しいところですかね?」
私:「優しいことって、とても大切なことだよね。それを長所だと自覚できることは、とってもいいことなんだよ。それからね、Aさんの上司は、年上の人にも臆せず意見を言えるって、ほめてたんだよ」
Aさん:「そうなんですか!確かにそういった一面も自覚しています!」
私:「それってね、仕事でもプライベートでも武器になるの。どうしたら武器になるのか分かるかな?」
Aさん:「う~ん、分かりません」
私:「今回のプログラムの中に、そういったことを知るヒントも沢山あるんだよ。どうかな?受けてみても損はないと思うんだけどね」
Aさん:「はい!ぜひ受講してみようと思います!」
こんなやり取りだったかな。
今回のお話で大切なことはね、相手を説得しようとしてもね、感情の同意がないと受け入れてくれないの。
いくら自分が正しいことを言ってたとしても、相手があなたに対して心を開いてくれていなかったら、「あいつの言うことなんか聞かない」ってなったりすることもあるのかな。
だからね、大切なことや大事なことを相手に伝える時は、説得するんじゃないんだよ。
どうしたら相手に納得してもらえるのかを考えてみるの。
私も、ゆうゆう yu-yuさんの記事を拝読した直後だったから、うまくいったんだけどね。
ゆうゆう yu-yuさん、本当にありがとうございました!
今回は、説得ではなく、納得を、というお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいておりますが・・・。
スクショを取り損なってしまいました。(大汗)
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
いつもありがとうございます!
