「生き方」のコンパス Vol.62
承認欲求。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
今回は、承認欲求についてのお話です。
承認欲求とは、ご存知の通り「人に認められたい」「称賛を浴びたい」「ほめられたい」というように、「自己重要感」を満たすための欲求ですね。
みなさんの周りにもいませんか?間接的に「ほめて」とアピールしてくる人、背伸びをして実力以上に見せようとする人、社会的地位や権力を振り回してくる人、などなど。
このように、承認欲求は一般的にネガティブなイメージで捉えられがちです。
しかしながらマズローの欲求5段階説で言われているように、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求が満たされると、承認欲求が芽生えてきます。
この日本では、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求は多くの人が満たされています。(安全欲求は、身体の安全は満たされていることが多いのですが、心の安全、心理的安全性においては満たされていない場合もあります。例えば誹謗中傷、暴言、悪口を言われる、SNS上で攻撃されるなど)
この3つの欲求が満たされて顔を出してくる承認欲求ですが、世界的名著であるデール・カーネギーさんが書いた「人を動かす」の中でも、人の持つ欲望の中で最も強く、ほとんど満たされることがない、「渇望」するほどに望んでいる欲求だと説いています。
さて、この承認欲求ですが、本当にネガティブなものなのでしょうか?多くの人が持っている欲求ですが、仕方のないものなのでしょうか?
あのね、承認欲求自体は悪くないの。それが満たされると自己実現欲求となって、自分の目標に対して行動できるようになるんだから。
しかもマズローの欲求5段階説では、人の欲望では避けて通れない道なんじゃないのかな。
それでも承認欲求という言葉だけを聞くと、なぜかネガティブなイメージが浮かんできたりするんだけど、これは承認欲求の使い方が良くなかったりするかもしれないよね。
どういうことかというと、承認欲求を「自分のため」だけに使ってしまったりすることだよね。
実は私自身も承認欲求は強いのかもしれない。人に認められたいし、賞賛を浴びたいと思うし、ほめられたいという気持ちがあるのは、確かにあるね、と思うの。
私の場合なんだけど、承認欲求を満たすために、その欲求を「人のため」に使ってみたの。そうするとね、人から認められたり、ほめられたり、ウソのように聞こえるかもしれないけど、会社で表彰されたりしたの。
言い換えると、承認欲求を満たすために、自分で満たされるような行動をしたの。前の記事にも書いたことがあるんだけど、「人のためは自分のため」。
欲求をまずは「人のため」に活用すると、多くの場合は自分も満たされるの。しかも自分だけじゃなくて、相手の承認欲求も満たしてあげられることができる場合もあるの。
こうするとね、相手も自分も幸せな気持ちになれたりするんだよね。承認欲求の使い方次第だよね。
いいかな、承認欲求は決して悪いものなんかじゃないんだよね。自分のためだけに向かうと、ネガティブなイメージのものに変わっていくのかもしれないよね。
たまに「欲は持たない方がいい」っていうことを聞くんだけどね、意味の捉え方を間違えないようにね。欲は持ってもいいの。ただ、周りも相手も自分も幸せになれるように思いっきり欲を使えばいいの。
「欲は持たない方がいい」というのはね、言い換えると「欲を自分のためだけに使うと結果的に自分も周りも幸せにできないから、悪い欲だけは持たない方がいいよ」ってことなんじゃないのかな。
多くの人が「人のためは自分のため」につながる承認欲求の使い方をすれば、世の中はもっといい方向に変わっていくんじゃないのかな。
そうなると、いいよね。
今回は承認欲求についてのお話でした。
また、「うれしいお知らせです!」をいただいております。みなさんのご支援のおかげです。いつもいつも、本当にありがとうございます!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
