「敬え⁉」ーー現実を見ようとしない高齢者ーー #109
前回、「江戸時代は30代で亡くなる方が多く、お坊さんだけが長生きしたため高齢者が尊敬された」という部分は、歴史学的には事実としては正確ではありませんでした。
平均寿命が30代前後とされるのは乳幼児死亡率が非常に高かったためであり、幼少期を乗り越えた人は60~70歳まで生きる例も珍しくありませんでした。また、高齢者への尊敬を仏教だけで説明することもできず、儒教思想や家制度、共同体での経験・知識の蓄積なども大きな理由とされています。
そのため、私の感覚的な解釈をあたかも公然の事実として大々的に記事にしたことをお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
前回、私は世代間格差について書いた。
制度は世代によって公平ではなかった。
それは感情ではなく、数字として残っている。
今回は、その延長線上にある話を書きたい。
よく耳にする言葉。
「高齢者を敬いなさい。」
私はこの言葉そのものを否定したいわけではない。
ただ、一つだけ引っ掛かることがある。
その言葉は、誰が言うべきなのだろうか。
ここから先は、
感情論ではなく、数字として残っている。。。
ことに着目して考える。
上の世代には耳が痛いだろうが事実として存在するため発信する。
なぜ昔は高齢者が尊敬されたのか
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