見出し画像

PCOS診断済み。自然妊娠したとき続けていたこと、やめて乱れたこと

私は、生理周期が40日を超えることが普通でした。

排卵までに時間がかかり、
カレンダーを見るたびに焦る。

PCOSと診断されてからは、
「体質だから仕方ない」と思うようにしていました。

でも、ある研究をきっかけに
ひとつの習慣を始めました。

腸内環境と妊娠の関連を示した小さな臨床試験。
そこで使われていたのは、グアーガム分解物(PHGG)という食物繊維でした。

半信半疑のまま、1日大さじ1を半年。

劇的な体感はありませんでした。

でも、生理周期が28日になり、
その次の周期で妊娠が分かりました。

そして——

やめて数ヶ月後、また47日周期に戻りました。

派手な変化はありませんでした。
でも、数字は動きました

この記事では、

・研究の内容
・実際に半年続けた記録
・やめてから気づいたこと
・続く人と続かない人の違い

をまとめています。

もし今、周期が安定せず不安を感じているなら、
ひとつの視点として読んでもらえたら嬉しいです。


【第1章:なぜ腸内環境が妊娠と関係するのか】

腸と妊娠
あまり結びつかない言葉かもしれません。
でも私は、この2つがつながっているかもしれないと思う出来事を経験しました。

■ きっかけは、ひとつの研究ニュースだった

私がサンファイバーを知ったきっかけは、摂南大学などの研究グループが発表した

「不妊と腸内細菌叢 不妊治療患者に対するグアーガム分解物の有効性」

という研究でした。

内容をかみ砕くと、こういう話です。

不妊治療中の女性が、グアーガム分解物を一定期間摂取したところ、妊娠率の向上につながった可能性が示された

というもの。

この「グアーガム分解物」というのが、サンファイバーの主成分です。

つまり、ただの食物繊維ではなく、研究対象として使われた成分だったということです。

実際の試験では、不妊治療中の女性12名に対して、
グアーガム分解物(PHGG)を1日10g、4週間摂取してもらっています。

その結果、12名中7名が妊娠。
妊娠率は58.3%でした。

同年代(37歳)の不妊治療患者の妊娠率は36.2%と報告されているため、
腸内環境を整えることが妊娠率向上に関与する可能性が示されたのです。

さらに、妊娠に至った方は、もともとビフィズス菌の割合が高く、
摂取2週間後・4週間後にはさらに増加していたことも報告されています。

一方で、妊娠に至らなかった方では、腸内細菌の構成に違いが見られました。

もちろん小規模な試験であり、すべての人に当てはまるわけではありません。
それでも、「腸と妊娠が関係しているかもしれない」という可能性は、私にとって無視できないものでした。

■ 腸とホルモンは、実はつながっている

ここで大事なのは、「なぜ腸が妊娠と関係するのか」という部分です。

腸内には数百種類、数兆個とも言われる腸内細菌が存在しています。
この細菌のバランスは、単に便通だけでなく、免疫や炎症、さらにはホルモン代謝にも関わっていることがわかってきています。

特に女性の場合、エストロゲンなどのホルモンは腸内環境の影響を受けると言われています。

腸内環境が乱れる

炎症が起きやすくなる

ホルモンバランスに影響する

排卵や月経周期が乱れる可能性がある

という流れが考えられています。

もちろん、これだけが原因ではありません。
でも「腸はただの消化器官ではない」というのは、今ではかなり常識に近づいています。

■ PCOSと腸内環境

私はPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の傾向がありました。

生理周期は40日を超えることもあり、排卵までに時間がかかる。
妊活をしている人なら、この「待つ時間」の長さがどれだけしんどいか分かると思います。

PCOSと腸内環境の関連も、近年少しずつ研究されています。

インスリン抵抗性や慢性的な炎症との関係。
そして腸内細菌の多様性の低下。

ここに食物繊維がどう関わるのか。

グアーガム分解物は、水溶性食物繊維です。
腸内で善玉菌のエサになり、短鎖脂肪酸という物質を産生することが知られています。

この短鎖脂肪酸が、炎症を抑えたり、代謝を整えたりする働きを持つ可能性があると言われています。

つまり、腸を整えることが、間接的にホルモン環境に影響するかもしれない、ということです。

■ それでも、魔法ではない

ここはとても大事です。

この研究は「可能性」を示したものです。
飲めば必ず妊娠する、という話ではありません。

私自身、飲んでいる間に

「すごく快便になった」
「体が軽くなった」

という劇的な変化は感じませんでした。

むしろ、かなり地味です。

でも、地味だからこそ、あとから振り返ったときに「あれ?」と気づく。

この「体感がない変化」こそが、今回の話の核心になります。

【第2章:40日周期だった私が28日になった話】

この章では、私の体に実際に起きた変化を、できるだけ具体的にお話しします。
研究の話ではなく、完全に私の記録です。

■ 飲み始める前の状態

サンファイバーを飲み始める前、私はこんな状態でした。

  • 生理周期は40日を超えることがある

  • 排卵までに時間がかかる

  • 毎日排便があるわけではない

  • 肌荒れが続いていた

  • 妊活中なのに結果が出ない

「体が整っている」という感覚は正直ありませんでした。

特に生理周期が長いことは、妊活中には本当にストレスになります。

1周期が長いということは、チャンスが少ないということ。
カレンダーを見るたびに、焦りが募っていきます。

■ 飲み始めたタイミング

サンファイバーを飲み始めたのは、生理が始まったタイミングでした。

2025年の3月頃です。

きっかけは第1章で触れた研究ニュース。
「腸と妊娠が関係しているかもしれない」という可能性に、少しだけ賭けてみようと思いました。

飲み方はとてもシンプルでした。

1日大さじ1。
夜ご飯のときに、お茶や味噌汁に混ぜるだけ。

併用していたのは、葉酸とビタミンCのパウダー。
特別なことはしていません。

味はほぼ無味ですが、水や白湯に混ぜると、ほんの少しだけ豆のコクのような風味を感じます。
私は味噌汁やお茶に混ぜるのが一番ラクでした。

■ 体感は、ほとんどなかった

ここが正直なところです。

飲み始めてから、

  • 劇的に快便になった

  • お腹がスッキリした

  • 体が軽くなった

そういう分かりやすい変化はありませんでした。

お腹が痛くなることもないし、下痢になることもない。
トイレの回数が増えることもありませんでした。

正直、「腸活している!」という実感はほぼゼロ

だからこそ、途中でやめてしまいそうになる気持ちは何度もありました。

■ でも、生理周期だけが変わった

飲み始めたその周期。

なんと、生理周期が28日ぴったりになったんです。

それまで40日を超えることもあった私にとって、これはかなり衝撃でした。

そしてさらに、その次の周期で妊娠が分かりました。(結果は流産となりました)

飲み始めてすぐ妊娠した、というよりも、

「周期が整ったあとに妊娠した」

という感覚です。

もちろん、これがすべてサンファイバーのおかげだとは言い切れません。
糖質制限も続けていましたし、タイミングもたまたま良かったのかもしれません。

でも、

・40日超えが普通だった周期
・それが28日で安定
・そして陽性反応

この流れは、私の中では無視できない変化でした。

■ それでも、私はやめてしまった

体感がなかったからです。

糖質制限は、体重や体調に変化が出るので「効いている感じ」があります。

でもサンファイバーは、静か。

変化が地味すぎて、
「なくてもいいかも」と思ってしまった。

そして2025年10月頃から、私は飲むのをやめました。

そのときは、まさか数ヶ月後に「やめたこと」を後悔するとは思っていませんでした。

【第3章:良くなったと思ったのに、また47日になった】

この章では、いちばん気持ちが揺れた時期の話をします。
整ってきたと思っていたのに、また崩れた。
そして、「やめていたある習慣」に気づくまでの流れです。

■ 2026年1月、また長い周期が戻ってきた

2026年に入ってから、生理周期がまた乱れました

1月は排卵するまでに4週間。
前回の生理から数えて、47日。

カレンダーを見ながら、正直かなりショックでした。

2025年は、生理周期が40日を超える月は一度もありませんでした。
流産にはなったものの、一度は陽性反応を見ることもできた。

「少しずつ整ってきている」

そう思っていた矢先だったからこそ、余計につらかったんです。

■ 悲しさと、ちょっとした怒り

「なんで?」

という気持ちと同時に、

「もう頑張っても意味ないのかな」

という投げやりな気持ちも出てきました。

妊活って、本当に感情が揺れますよね。

うまくいかないと、自分の体に怒りたくなる。
誰のせいでもないのに、どこかに原因を探してしまう。

私はまず、最近何を変えたかを振り返りました。

糖質制限は続けている。
生活リズムも大きく変わっていない。

それでも周期が乱れた。

「何かやめたことはなかった?」

そう考えたとき、ひとつだけ思い当たることがありました。

■ サンファイバーをやめていた

2025年10月頃から、私はサンファイバーをやめていました

理由はシンプルです。

体感がなかったから。

お腹がスッキリするわけでもなく、
肌が急にきれいになるわけでもない。

糖質制限のような分かりやすい手応えがなかった。

だから、

「まあ、なくてもいいかな」

と軽い気持ちでやめてしまったんです。

■ やめてみて初めて気づくこと

でも、周期が47日になったとき、

「あれ……もしかして?」

と、ふと頭をよぎりました。

飲んでいた期間は周期が整っていた。
やめた数ヶ月後に、また乱れた。

もちろん、これが直接の原因とは断言できません。

でも、私の体の中で何かが変わっていた可能性はある。

特に私はPCOS傾向があり、もともと排卵まで時間がかかるタイプです。

腸内環境がホルモン代謝や炎症に影響する可能性があるなら、
食物繊維をやめたことが、間接的に何かを変えたのかもしれない。

そう思ったとき、

「体感がないから意味がない」

という考え方は、少し危険かもしれないと感じました。

■ 再開してみることにした

反省して、3日前からまたサンファイバーを再開しました。

また何か変化があれば、きちんと記録しようと思っています。

もともと私は、色々試して結果を記録するのが好きなタイプです。
このnoteを書いているのも、その延長線上にあります。

正直に言うと、

飲んでいるときよりも、やめてからの方が
「実はあれ、結構大事だったのでは?」

と感じています。

地味すぎて気づかなかった。
でも、なくなってみて違いに気づいた。

これが、今回いちばん大きな学びでした

【第4章:続く人と続かない人の差】

この章では、私自身の遠回りも含めて、なぜ腸活が「続く人」と「続かない人」に分かれるのかをお話しします。
サンファイバーそのものの話というより、「習慣」の話です。

■ 私は、かなり遠回りしてきました

正直に言うと、サンファイバーにたどり着くまでに、いろいろ試しました。

  • 飲む量が多すぎて続かないもの

  • 味が合わなくて途中でやめたもの

  • 効果を感じられず、1袋で終わったもの

最初はやる気があります。

「今度こそ体質を変える」
「これで妊娠できるかも」

でも、数週間たっても変化が見えないと、

「もういいか」

となってしまう。

この繰り返しでした。

■ 量と味は、想像以上に大事

意外と軽視しがちですが、

  • 飲む量

  • 手間

この3つは本当に大事です。

量が多いと面倒になります。
味が独特だと、だんだん嫌になります。
溶けにくいと、それだけでストレスです。

その点、サンファイバーはかなり地味です。

1日大さじ1。
夜ご飯のときに、お茶や味噌汁に混ぜるだけ。

水に混ぜると、ほんの少しだけ豆のコクを感じます。
気になる人は気になるかもしれません。

でも、味噌汁やコーヒーに混ぜると、ほとんど分かりません

スティックタイプもあるので、外出先でも使えます
私はコスパ重視で大容量タイプを使っています。

この「面倒じゃない」というのは、思っている以上に大事です。

■ 体感がないと不安になる

ここが一番の落とし穴です。

腸活は、分かりやすい変化が出るとは限りません。

お腹がゆるくなるわけでもない。
劇的に快便になるわけでもない。

私も、「効いている感じ」は正直ほとんどありませんでした。

でも、生理周期という「数字」は変わった。

つまり、

体感はなくても、体の中では何かが起きている可能性がある。

ここをどう受け止めるかで、続くかどうかが変わります。

■ 腸活は短距離走ではない

妊活はどうしても焦ります。

「今周期こそ」
「今月こそ」

でも、腸内環境は数日で劇的に変わるものではありません。

もし腸がホルモンや炎症に影響しているなら、
それはゆっくり整っていくものです。

私は、やめてから乱れました。

だからこそ思います。

腸活は「感じるもの」ではなく、「積み上げるもの」かもしれない、と。

【第5章:妊活中のあなたへ これは魔法ではない。でも無視できない話】

この章では、ここまで読んでくれたあなたに、私が本当に伝えたいことを書きます。

サンファイバーをすすめたい、というよりも、
「自分の体をどう見るか」という話です。

■ これは魔法ではない

まず大前提です。

サンファイバーを飲めば妊娠する、という話ではありません。
研究も「可能性」を示した段階ですし、私の体験もあくまで一例です。

妊娠は本当にたくさんの要素が重なって起きるものです。

だから、これを飲めば大丈夫、という単純な話にはしたくありません。

■ それでも、無視できなかった変化

でも私は、

  • 40日を超えていた周期が28日になったこと

  • やめたら47日まで乱れたこと

この2つの事実を、なかったことにはできませんでした。

体感はほとんどなかった。
でも数字は動いた。

これが私の中では大きいです。

妊活をしていると、「目に見える変化」ばかりを求めてしまいます。

基礎体温がきれいに二層になるとか、
排卵検査薬がくっきり反応するとか。

でも、腸のように「静かに影響する場所」もあるのかもしれない。

そう思うようになりました。

■ 私が今、大事にしている考え方

今はこう考えています。

劇的な変化を求めすぎない

自分の周期や体調を数字で記録する

やめたときの変化も含めて観察する

私は再びサンファイバーを再開しました。

1日大さじ1。
夜ご飯のときに、お茶や味噌汁に混ぜるだけ。

葉酸とビタミンCも引き続き併用しています。

そしてこれからも、周期や体調を記録していくつもりです。

■ 今日からできる小さなステップ

もしあなたが、

  • 生理周期が安定しない

  • PCOS傾向がある

  • 腸内環境が気になっている

そんな状態なら、できることはとてもシンプルです。

まずは自分の周期を正確に把握すること。
排卵まで何日かかっているのかを知ること。

そのうえで、腸内環境を整える習慣をひとつ加えてみる。

それがサンファイバーでなくてもいいと思っています。
でも、もし選ぶなら、研究で使われた成分だという点は安心材料になるかもしれません。

■ やめてみて分かることもある

今回私が一番学んだのは、

「効いている実感がないからといって、意味がないとは限らない」

ということでした。

やめてみて初めて分かることもある。

もし今、うまくいかなくて落ち込んでいるなら、
あなたの体は何もしていないわけではありません。

静かに、でも確実に、何かが積み上がっている可能性もあります。

このnoteが、その視点を持つきっかけになれば嬉しいです。

サンファイバーはいくつか種類があります。
私はコスパ重視で1kgの大容量タイプを使っています。
1日大さじ1なら、約4〜5ヶ月もちます。
続ける前提なら、このサイズがいちばん楽だと感じました。

  • 外出が多い方

  • 職場で飲みたい方

  • 軽量するのが面倒な方

には、スティックの個包装タイプの方が続けやすいと思います。

続けられなければ意味がないので、
自分の生活に合う形を選ぶのがいちばんだと感じています。

研究で使用されたのは「グアーガム分解物(PHGG)」という成分です。サンファイバーは、このPHGGを主成分とした製品です。

つまり、研究で検討された成分と同じものを含んでいます。

※本記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。購入により筆者に紹介料が発生する場合がありますが、価格は変わりません。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集