読書「任せるコツ」
山本渉さんの著書、「任せるコツ」を読みました。
副題に「自分も相手もラクになる正しい“丸投げ”」とついています。
「丸投げ」と聞くと悪い意味と捉えがちですが(たぶん、実社会で経験があるからかと)、正しい「丸投げ」方法です。
ただし、職場環境が自社のメンバーで、これからも共に働く環境下で、メンバーを成長させることを主眼に置かれているかと思います。
言い方が悪いですが管理職向け、よく言えば役割分担する人向けの本だと思います。
またこれから、そういった立場に立つ人向けです。
管理職とは、役割分担をしつつ、メンバーが成長できる環境に置き、組織として強くすることです(仕事負荷などを考慮の上)。
極論、ご自身の立場で、上下1階層くらいの立場で客観視出来る(想像してみる)と、自分の立場、役割がより分かりやすくなるかと思います。
一方で、人手不足(残業ばっかり)でメンバーの成長を待ってられない、という環境下であれば、本書を読む必要はありません。
会社、組織として、立て直しの必要があるかと思います。
10の能力を持っている1人と1の能力の5人よりも、10の能力を持っている1人と成長して2の能力の5人で、どちらがより多く仕事をできるかです。
長期目線での考え方の本です。
PART1 ドラッカーが教えてくれない「丸投げ」の極意
第1章 「どう頼むか」にはコツがある
第2章 「誰に頼むか」ですべてが決まる
第3章 「丸投げ」の前後にあるもの
第4章 時代に合った任せ方
第5章 それでも「任せられない」人に
PART2 任せて伸ばす「丸受け」できる人材の育て方
第6章 育成の真髄
第7章 任せる技術は褒める技術
第8章 モチベーションの上げ方「4+1」
第9章 任せて最高の成果を出すために
任せるコツ
山本渉さん著
すばる舎
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