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留学なしでも英語は育つ【連載】英語スイッチ~続けられた人の学び方

英語力を身につけたい。その思いはあっても、学び方に迷い、途中で挫折してしまう人は多い。大切なのは、才能の有無よりも、自分に合った続け方を見つけられるかどうかである。本連載「英語スイッチ~続けられた人の学び方」では、試行錯誤を重ねながら英語を習得した人たちの歩みから、英語学習のヒントを探る。今回は、日本で生まれ育ち、留学を経験することなく英語を身につけた英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を運営しているトライズ株式会社 TORAIZ品川センター長の西巻理奈さんに、その歩みと実践を聞いた。(文=JapanStep編集部)

トライズ株式会社品川センター長 西巻理奈さん

憧れを行動に変えた、大学2年生の転機

現在、西巻理奈さんはトライズ品川センターでセンター長を務める。トライズは、「1年間で1,000時間学習して英語を話せるようになる」ことを掲げ、固定レッスンと継続支援を軸に、ビジネスパーソンの英語学習を支えている。今でこそ、英語を話すことができ、英語学習を支援する立場の西巻さんだが、自身の生い立ちを「本当に普通」と振り返る。
「東京の中野で生まれ育ちました。両親が英語を話せたわけでも、幼い頃から特別な英語教育を受けていたわけでもありません。ただ、両親ともに1970~80年代の洋楽が好きで、家の中ではクイーンやジャーニーなどの音楽がいつも流れていました。あんなふうに歌えたらかっこいいな、と英語そのものへの憧れが自然に生まれていったんです」(西巻さん)

その憧れが、具体的な行動に変わったのは小学校3年生の頃。ディズニー映画の英語の歌を歌いたくなり、まだ英語を読めなかった西巻さんは、母に歌詞をカタカナで書き起こしてほしいと頼んだという。自由帳いっぱいに書かれたカタカナの歌詞を見ながら、何度も歌った。
「英語が全く読めなかったので、カタカナで全部書いてもらったんです。それがすごくうれしくて、1日中それを見ながら歌っていました」(西巻さん)

中学に入ると、いよいよ学校で英語の授業が始まった。

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