お弁当の満足度を維持するコツ
満足できるお弁当を作るときのコツのお話。
今日はメンチカツ弁当を食べました。
満足度は普通で、特別に味覚の気づきなどはありませんでしたが、そういやお弁当についてはあまり書いてなかったなと気づいた。書いたのは👇の記事くらい。
私なんかがこんなタイトルでモノを書こうというのは、お母さんたち、いや、大切な人のためにお弁当をがんばって作っておられるすべての人に畏れ多いと感じますが、少しはなるほどと思えるものが書けるかと思うのでチャレンジしてみます。書き下ろしますので見やすさはご勘弁を。
お弁当って作るからには必ず食べる人がいます。それが家族だったり恋人だったり友達だったりとそれはさまざまですが、作ったお弁当を「おいしい!」って食べてもらうことほど作る側として嬉し事はないですよね。当たり前ですわ、はい^^。
お弁当が一日こっきり、一回こっきりだと食べてもらえる人の好みを狙って作れば高確率でおいしい!が当たりますが、毎日となるとこれはもうおいしい!の確率が段々下がってくるはずです。
その理由は
・飽きがこないよう「どんなおかずがいいかな」と選ぶ
・味付けがあってるかな?と味付けを変える
・びっくりさせよう!と突拍子もないものを入れる
でしょうか(笑)。思い当たる節はおありでしょうか😅。いや、もっとあるかもしれません。
いずれの理由もその動機は「お弁当をおいしく食べてもらいたい」という想いであること。これが根本にあるから食べる側としては総じてうれしい。でも味覚は味覚、食べられないお弁当も必ずある(笑)。いや、食べられないというか食べにくいというか、👆の記事にも書きましたが普通の食事を弁当にしようとするとほぼ失敗します。ですから、お弁当にはお弁当の考え方があるんですね。
そのひとつが食材の温度。てんぱらちゃーね。
お弁当を食べるころにはほぼ冷めています。家で食べるあたたかい食事とは違い、外で食べるのがお弁当なので冷めた状態で食される。ということは冷めてもおいしいものを作ろう!と巷の料理本とかは書いていると思います。
でも、それは承知の上で少し考え方を変えてみます。
私が思うに「冷めてもおいしい料理」というのは、
温度変化によって食材の性質(固さ、食感、味覚)がほとんど変化しないもの
これに尽きると思うんです。あ、もしかしたらどこかの料理本に書いてあったなら、そんな知ってるわ、と教えてください。私がもっと勉強しなければなりません(笑)。
そしてここからです。
冷めてもおいしいように作るのではなく、冷めても変化しないものを選んでお弁当に入れる。調理はいつも通り。そうするだけで毎日食べるお弁当の満足度はかなり持続するはずです。
もう少し具体的に書いておくと、
①食材は調理されたものをベースに選ぶ(生ものは入れない)
②自作する場合は塩・醤油・砂糖のバランスが崩れた味付けをする
③彩り(いろどり)は調理後の色で決める
④視覚より味覚を優先する
⑤香りは出ないものとしてお弁当に詰め込む味覚から外す
そして各項目の説明を追加。
①食材は調理されたものをベースに選ぶ(生ものは入れない)
サラダなど生野菜はバランスを考えたら入れたいけれどぐっと我慢。どうしても入れるなら千切りキャベツくらい。きゅうりやトマトは味覚変化があるので避ける。和えたサラダなどにカニカマなどが入ってるものは臭いが出るので和えものは避ける。ポテサラはOK。
②自作する場合は塩・醤油・砂糖のバランスが崩れた味付けをする
作るときは基本食材があたたかいので、その時の整えられた3つの味覚のバランスは、冷えた状態になると崩れる。だから塩味、または甘味のどちらかに偏ったバランスの味覚を作る。うま味は温度で変化しないが、味付けが薄いと食材が冷えたときに旨味の効果は激減する。
③彩り(いろどり)は調理後の色で決める
見た目も大事だと食材の色をきれいに揃えたい欲望は作っている側にはあるけれど(笑)、それをするならば調理後の色で整えるようにする。トマトなど原体の色を借りない。
④視覚より味覚を優先する
視覚も大切だけど、お弁当にとっては味覚の方がもっと大切。視覚から入ったお弁当はだいたいにおいてあまりおいしくない。食材は冷えているのに食べる側はあたたかいイメージを持ってしまって食べてしまうから(たぶんこれは無意識にほとんどの人間がそうしているはず)、最初のひと口のギャップが大きい。それに視覚を凝らしておいしそうに見せてしまえばさらにギャップが広がってしまう。お弁当は見た目と味覚のギャップは少なければ少ないほどおいしいと思ってもらえる確率が高い。
⑤香りは出ないものとしてお弁当に詰め込む味覚から外す
香りにこだわって調理をしたりしたくなるけど、食材は冷えているから食べるときに鼻に入る香りは皆無。その代わりに食べた後で口から鼻に抜ける香りが超大事。だから味覚重視であって、味覚がよければ鼻に抜ける香りもよくなり、結果としておいしく感じる。
こんなところでしょうかね^^。もっとあるような気もしますが、書いてたら1万字超えてしまいそうなのでお昼はこのあたりで止めておきます。
みなさまも、よきお弁当ライフを!😉
さぁ、明日は何を試そうか。
