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盛岡で食べておいしくたのしかったもの2025年9月

  • じゃじゃ麺(㐂作、そしてかわいいいぬ)

  • 団子(お茶餅、醤油だんご、からめ餅)

  • ラーメン(らあめん サンド、満州にらラーメンさかえや)

  • びっくりドンキーの始祖(ハンバーグレストラン「ベル」)

  • 盛岡冷麺(盛楼閣)

  • 中津川べりで飲む生ビール(喫茶ふかくさ)

  • 喫茶店(羅針盤)
    ※ラーメン以外は市内徒歩圏内で廻れます。

■じゃじゃ麺(㐂作)とかわいいいぬ

 お昼前に盛岡駅着、ロータリーから巡回バス「でんでん虫」(左回り)に乗り込んで市内へ。「盛岡バスセンター」で降りて肴町アーケードにあるじゃじゃ麺屋「㐂作」に。
 このお店の奥にはとてもかわいいかわいい気のよいいぬ「梅子」がいます。毎回行きます。会いに行きます。会わせてください。

店奥からお出迎えの意思をみせる梅子。

 とても勤勉な梅子はお客さんをみると立ち上がって、伸びをし、歩み寄って頭を押し当て、歓迎の意を表します、その後「どたり」と床に身を横たえ、前身頃を開き、片足をあげます。注文した生ビールと紫蘇餃子がくるまでの間、思うままに撫でさすります。

いいのよ…。
胡瓜抜きじゃじゃ麺(小)

 生ビールをのみ、餃子を食べ、じゃじゃ麺も追加注文します。胡瓜が苦手なので抜いて貰います、ぐるぐる混ぜて一気に食べます。 
 ざっくり食べたら(きれいに食べ終わらないのがポイント)卵を割り入れて溶き、「ちーたんたん」にするために店員さんにお湯を頼みます。一旦下げた器にお湯をいれて持ってきてもらうまでの間、また梅子をひととおり撫でます。おおきい犬の頭のかたちのよさを味わいます。つやつやの耳たぶもちょっと触らせてもらいます。少しつめたくてつるつるです。

食べ終わった器に卵を溶いて湯を注ぎ味噌を追加したものが「ちーたんたん」です。
梅子ちゃんの勤務時間は14時まで。

■団子(お茶餅、醤油だんご、からめ餅)

 市内本町にある「梅月堂」に寄って「お茶餅」を買おうとしたら売り切れでした。代わりにしょうゆ団子とからめ餅を購入。お茶餅は隣の「戸田久」で。団子の町、盛岡は餅/団子屋が3軒並んでたりするから。気を抜かないで。

「戸田久」のたれたっぷりに光るお茶餅、きれい…。

 今回は「戸田久」のお茶餅がヒット。注文してから店内で炙って、そこに甘みの強い胡桃だれをたっぷりつけて包んでくれます。胡桃は粗めに刻まれており食感と焼き目の香ばしさが重なっておいしい。 

これは「丸基屋」のお茶餅。店によって違うねえ。
遠野のかっぱにからめ餅を見せてる。

 「からめ餅」は醬油と砂糖と胡桃を絡めた餅で餡をつつんだ甘じょっぱい大福です。箇所によって甘辛が変わったり濃淡あるたべものがすきなので好ましく、ところどころの胡桃の食感もよかったです。
 そして安定の醤油だんご、甘くない醤油だけのシンプル団子は全国展開を常に願っております。

醤油だけでシンプルおいしい。

■ラーメン(らあめん サンド、満州にらラーメン)

比内地鶏とシャモロックの塩ラーメン

 「らあめんサンド」は個人的に一番すきなラーメン店。比内地鶏とシャモロックの塩ラーメンをいつも頼みます。旨味強すぎない塩鶏スープに柔らかめの麺、ごくごく薄くやわらかいチャーシュー、椎茸出汁の太くて歯切れよいメンマ、きれいな白髪ねぎに青味、すべてが丁寧でバラつかずおいしい。押し付けがましくなく軽やかにおいしいほんとうにおいしい。おいしい。

中華そば+ワンタン

 好きすぎて後日また行きました…。いつも塩を頼むのでそれ以外の「中華そば」をワンタン追加で注文。これで合計800円て大丈夫なんですか?この大きさと密度のワンタン2個で100円て?と心配になる。 「中華そば」は鶏と煮干しの昔っぽい仕立てだけどやっぱり丁寧でおいしかった。でもワンタンは旨味強すぎて逆になくてもよかったな。美味しいものが重なればいいというものでもないんだな。ワンタンだけで食べたい。

小さなアイスクリームくらいに盛られた紅生姜。

  数十年ぶりに「満州にらラーメンさかえや」へ。
 にら、ニンニク芽の醤油漬け、豚バラ肉ほんの少し、たっぷりの細かく刻まれた紅生姜、にアツアツを密閉する器一面の赤いラー油。この北国で完全なる温もりを保証したラーメン。小さなアイスクリームくらいに盛られた紅生姜を突き崩しながら酸味をスープ溶かしていって、硬め食感の細い麺にまとわせる味構成は好みなんです。すごく辛いわけではないけれど、むせていた客がいました。わかる。私もむせる。

■びっくりドンキーの始祖、ハンバーグレストラン「ベル」

 今回の盛岡帰省は、10代の頃参加していた同人誌即売会「岩漫」が再開していたことを知り、あまりの懐かしさにうっかり参加を申し込こでみたためでした。うっかりで数十年ぶりにスペースを申し込む。そういうこと、あるんだ。
 イベント当日朝、コンビニでコピーしてから会場サンビル隣にある有名ハンバーグチェーン「びっくりドンキー」の始祖こと「ハンバーグレストラン ベル」でモーニング。40年以上前から食べている。こんなに全国展開するとは思わなかった。なつかしいなあ。岩漫も35年以上ぶりだなあ。食べたあとは会場にて粛々とホチキスで製本する。ベルも、コピー本も、なつい。

朝からハンバーグディッシュ。
なつかしい。

 イベント終了後、近くの盛岡城趾(不来方城)に登って、岩手山と会場のサンビル(右端)を眺めながら缶ビールでおつかれ乾杯。会場は変わってないと思ったけど、Wi-Fiも飛んでいたし、流石に年月がある。昭和が令和ですよ。10代が50代ですよ。しかしクソ恥ずかしい10代でしたと総括ビール。サンビル手前にある教育会館はライブでよく行っていたけどすっかり建て直されて新しくなって…ええとレピッシュとか行きました。まあまだ行ってるんですけどねレピッシュ(メンバー還暦)。

サンビル+教育会館+遠くに岩手山

■盛岡冷麺「盛楼閣」
 その後駅前まで歩いて行って「盛楼閣」で焼き肉と盛岡冷麺を。
「盛楼閣」の肉は分厚くてとても美味しいけど、自分は盛岡冷麺がすきすぎて旨味と脂がノイズになるな…と思うなど。冷麺だけ食べたい。冷麺はソリッドに感じたい。

おいしいんですよ…。

盛岡冷麺のみをなるべく並ばずに早く食べるハックつき以前の記録は以下です。

■喫茶「ふかくさ」で生ビール

2025年9月、空だけが秋。

 中津川沿いにある喫茶店「ふかくさ」では川に降りて座ることができるスペースがあります。 店で生ビールを注文し、そのまま川べりへ。流れる川と、遠くにみえる山と、ようやく秋めいてきて高くなった空とジョッキ。抜けるようにきもちよい。おいしい。

川、山、空、ジョッキ、の構成力。

■喫茶「羅針盤」

 盛岡にきたら喫茶店は行きたい複数回は行きたい。今回はあまりチャンスなく、それでもなんとか「羅針盤」へ。
 喫茶店には本持っていきます。読みます。コーヒー飲んで、集中して、読み切るのがきもちよいです。 

シムノンよみました。

 店の近くにはネコチャンいます。ひとしきり視認して、バスセンターからバスで帰りました。

ネコチャン
ここのコーヒーも美味しいらしい。


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