まずは少しだけ手を止めて自己紹介を。『老後司書の何でも司書レポート』(自己紹介)
投稿が増えてきたので、少し自己紹介をさせてください。
こんにちは。
いつも記事を読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
投稿を続けているうちに、気が付けば記事の数もかなり増えてきました。
最近は「どこから読めばいいですか?」「いろいろなシリーズがありますが、どういう人が書いているんですか?」というお声をいただくことも増えてきました。
そこで今回は、少しだけ私自身のことと、このnoteで広がっている世界についてお話ししたいと思います。
第二の人生は「学び直し」から始まりました
私は地方公務員として60歳まで勤務し、その後65歳まで再任用職員として働いてきました。
現在は地元の高校で、教員業務を支える補助的な仕事に携わっています。
定年を迎える頃、「これからはゆっくり過ごそう」と考える人も多いかもしれません。
でも私は、その逆でした。
「今だからこそ、新しいことを学んでみよう。」
そう思ったのです。
60代になってから司書資格と司書教諭の単位を取得し、学校図書館について本格的に学び始めました。
学生時代とは違い、レポートを書き、資料を集め、参考文献を読み比べる毎日は決して楽ではありませんでした。
それでも、「知ることは面白い」と改めて実感できた時間でもありました。
今こうしてnoteを書き続けられているのも、その経験が大きな土台になっています。
好きなことが増えるほど、人生は面白くなる
昔から、一つのことだけに夢中になるタイプではありませんでした。
40年以上続けている太極拳。
中国人講師の先生から学び、型だけではなく、中国文化や考え方にも触れることができました。
速読も学び始め3年ほど経ちます。
「本を速く読む」だけではなく、「必要な情報をどう見つけるか」という視点は、今の記事づくりにも役立っています。
そして読書。
私は20年以上前から書籍の電子化サービス「ブックスキャン」を利用しています。
気が付けば約7,000冊あった蔵書のほとんどが電子化されました。
読むための道具も好きなので、
* iPad
* Kindle
* Kobo
* 電子書籍リーダー
* 文房具
* ガジェット
などが溢れています。
さらにゲームやソフビなど、「子どもの頃に好きだったもの」も今でも現役です。
「趣味が多すぎませんか?」
と言われることがありますが、その通りかもしれません(笑)。
でも、そのおかげでnoteのネタには困ったことがありません。
noteでは現在、大きく3つのシリーズを書いています
それぞれ少し雰囲気が違います。
①『老後司書の何でも司書レポート』
最初に書き始めたシリーズです。
半年という短期間で司書資格を取得するため、毎日のようにレポートを書いていました。
図書館情報学、読書教育、情報リテラシー、教育学……
「せっかく学んだことを、自分だけのものにしておくのはもったいない。」
そんな思いから始めたのが、このシリーズです。
少し真面目な内容が多く、一人称で考えをまとめるスタイルになっています。
ところが、記事を書いているうちに思いもよらない出来事が起こりました。
トマトノリネコ誕生

ある日、ふと「トマトノリネコ」という不思議な生き物を思いつきました。
トマトなのか。
猫なのか。
しかも海苔の蝶ネクタイをしている。
自分でも「何だこれは」と思いましたが、妙に気に入ってしまい、ついにはLINEスタンプまで作ってしまいました。
すると今度は、
「この生き物はどこから来たんだろう?」
という疑問が浮かびます。
そこで生まれたのが、UMA(未確認生物)を研究しているアカオキスケという人物でした。
さらに創作は止まりません。
トマトノリネコに続いて「スイカバナナ」という、これまた不思議な生き物が登場します。

その特殊能力によって、1960年生まれのアカオキスケは昭和から令和へ飛ばされることになります。
真面目な司書の記事を書いていたはずなのに、いつの間にか物語が始まっていました。
創作とは、不思議なものです。
②『放課後の学校図書館』
私が理想としている学校図書館があります。
静かだけれど堅苦しくない。
本があるだけではなく、人と人が会話を楽しめる場所。
そんな学校図書館を舞台にしたのが、このシリーズです。
現実には、学校司書や司書教諭は忙しく、ゆったり語り合う時間はなかなかありません。
だからこそ、物語の中では理想の放課後を描いています。
主人公は二人。
学校司書の八洲ミライ。
そして司書教諭の楠木恵子です。
ミライは天然で素直。
読者と同じ目線で「どうして?」と質問してくれます。
一方、恵子はミライより2歳年上。
穏やかで博識ですが、決して上から教えることはありません。
二人で一緒に考えながら、
* 本
* 読書
* 心理学
* 科学
* 教育
* 文房具
* 社会問題
などを楽しく語り合います。
難しいテーマも、「なるほど、そういうことだったのか」と感じてもらえるよう心掛けています。
③『アパート時荘へようこそ』
一番自由なのが、このシリーズです。
舞台は昭和の雰囲気が残る木造アパート「時荘」。
管理人は楠木時。
実は『放課後の学校図書館』に登場する楠木恵子のおばあちゃんです。
そこへ、昭和から令和へ飛ばされてきたUMA研究者アカオキスケが住み始めます。
さらに住人たちも個性的です。
ミステリーを熱く語る作家・ノボル。
漫画や特撮を語り始めると止まらない漫画家・アキラ。
そして管理人の楠木時。
恵子の父・楠木隼人は天才技術者という設定で、近未来型モビリティを開発しています。
『放課後の学校図書館』でミライと恵子が乗っている近未来モビリティも、実は隼人が作ったものという設定です。

つまり、作品同士が少しずつつながっています。
『放課後の学校図書館』を読んでいると、『アパート時荘へようこそ』で「あ、あの設定につながるんだ」と気付く場面もあります。
そんな小さな仕掛けを作るのも楽しみの一つです。
ジャンルは決めていません
よく、
「このnoteは何のジャンルですか?」
と聞かれます。
実は私もよく分かりません(笑)。
図書館の話を書いていたと思えば、
心理学になり、
SFになり、
文房具になり、
漫画になり、
特撮になり、
読書法になり、
UMAになったりします。
でも、自分の中では全部つながっています。
「知ることは面白い。」
その気持ちが、すべての記事の共通点です。
これからも「好き」を大切に
私は専門家ではありません。
ですが、本を読み、調べ、考え、それを「分かりやすく伝えること」は好きです。
そして、難しい話ほど、誰かとの会話にすると面白くなることも知りました。
だから今日も、八洲ミライが「どうしてですか?」と質問し、楠木恵子が一緒に考え、時には時荘の住人たちまで巻き込んで話が広がっていきます。
真面目な話を書いていると思ったら突然SFが始まり、文房具の話をしていたら心理学へ進み、そこから読書や教育へつながっていく──そんな少し不思議なnoteですが、楽しんでいただけたらうれしいです。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
トマトノリネコのLineスタンプ

