場面29-3:ごはんのうたと強い声
午前中、ホールでは音楽に合わせて、子どもたちが楽しそうに体を動かしていた。
リズムあそびが終わり、「さあ、給食の時間だよ〜」と先生の声。
その瞬間、
Sくん(2歳)は、お味噌汁とごはんのにおいに顔をほころばせ、思わず「ごはんだ〜♪ごはんだ〜♪」と歌いながら踊るように廊下をかけ出してしまった。
そのとき、横にいた保育士がピタリとSくんの腕をつかみ、顔を近づけてこう言った。
「廊下で歌ったり走ったりしちゃいけないって言ったよね?」
Sくんの表情が、スーッと曇る。
黙りこんでうつむいたまま、トボトボと歩いて保育室へ。
——夕方、ふと、Sくんのあの顔を思い出した。
「私の声、ちょっと強すぎたかな…」感じ、自分の対応について振り返ったとき、自己評価として「保育所保育指針」に照らして、考えてみましょう。
クイズ
Sくんの「楽しい」「おいしそう!」という感情に共感しながら、日々の中で繰り返しルールを伝える方法もあったかもしれない。
⭕️か❌か
保育のポイント
2歳児にとって「うれしい!」「たのしい!」という感情は、心が育つ大切な芽。
たしかに“廊下で走らない”は安全のためのルールだけど、伝え方次第で子どもの表情も変わります。
ルールを伝える=冷たく叱ることではなく、その子の気持ちを守りながら伝えるのが力の見せどころ。

答え
⭕️
29-1〜29-4まであります。
連続して見てみてください。
1-1〜28も投稿されています❗️
・保育プランナー ・保育志(仮) ・子育て家族

・保育志(仮) 【⭕️❌クイズ・今日のことば】は毎日夜
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