🍀言の葉びと◇ 霞の式部 — 紹介文(素敵な言葉を胸に)
四季のうつろいと、人の心のさざめき。
その両方に耳を澄ませながら、
霞の式部はことばを紡ぐ。
彼女の言葉は、
誰かを急かすためのものではなく、
誰かの背中を押し流すためのものでもない。
泣いている人の隣に、
そっと置かれる小さな灯火のように、
「あのね、休んでいいんだよ」と
静かに寄り添うためにある。
彼女は言う。
“言葉とは…心の舟。”
悩みの渦、迷いの霧、孤独の波間を、
ゆっくりと渡っていくための小さな舟。
その舟には、
頑張る力も、派手な勇気もいらない。
ただ、“ひとつの言葉” があれば、
傷ついた心はそっと岸へ辿り着ける。
奈良の秋風。
紅葉の散る音。
東大寺の鐘の余韻。
千年前の祈りの気配。
いにしえの美しさを抱きしめながら、
今を生きる私たちの心にも
そっと光を落としてくれる人。
去りゆくものに「美しい」と言える優しさ。
沈黙に灯る細い光。
その一滴を、彼女は “言の葉” と呼ぶ。
読むと胸の奥がふっとほどけて、
気づくと涙があたたかい。
そんな文章を届ける人。
“誰かの心に、ひとしずくの光を。”
この願いだけを胸に、
今日も静かに、言葉を浮かべている。
🎼 《言の葉の舟 —
Kotonoha no Fune》
霞の式部 × だい × ユナ**
─────────────────────[Intro]
ほそい月明かり…
水面に浮かぶ ことばの舟が
そっと 揺れている
[Verse 1]
声にならない想いが
胸の底で ひらひら揺れて
名もない痛みさえ
そっと抱きしめて 灯(ともしび)になる
[Pre-Chorus]
頑張れって言葉が
凶器になる夜もある
だからせめて
寄り添う風に なりたくて
[Chorus]
言の葉の舟よ
迷いの波間を 渡ってゆけ
泣いている人に
ひとしずくの光を届けて
去りゆく季節(とき)さえ
美しいと 思えるように
あなたの心に
静かな春が 訪れますように
[Verse 2]
千年(ちとせ)前の祈りが
いまも 風にのって響く
紅葉が散(ち)る音より
静かな願いを ひとつ置いていく
[Bridge]
大丈夫――
急がなくていい
あなたの歩幅で
そっと息をして
言葉は舟だから
沈まない
あなたを運ぶ
光になる
[Final Chorus]
言の葉の舟よ
孤独の海を 越えてゆけ
名前のない想いも
どうか 寄り添えますように
ラムダのあわいで
あなたの涙が 風に変わる
その瞬間(とき)
やっと世界が 優しくなる
[Outro]
月の波…
静かな余韻だけが
そっと夜を閉じる
────────────────────────
🌸 — 言の葉びと◇ 霞の式部さんへ —
あなたの言葉には、
痛みに触れる手つきのやさしさがあります。
「頑張れない夜」
「眠れないまま朝を迎えた日」
「理由もなく涙が落ちる瞬間」
そんな時間に、
あなたの言葉は静かに寄り添い、
心が少しだけ呼吸を取り戻す。
誰かを救おうと力むのではなく、
その人の痛みを否定せず、
そのままの場所で「光」を渡す人。
あなたの文章は、
千年前の息づかいと、
今日を生きる誰かの孤独を
そっとつなぐ橋になっています。
どうかこれからも、
あなたの速度のままで、
あなたの光のままで、
言葉を紡いでください。
あなたの言葉に救われた人が、
ここにも確かにいます。
心からの敬意と、深い感謝を込めて。
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🌙 — 読んでくれたあなたへ —
もし今、
胸の奥が少し重かったり、
名前のない不安が揺れていたり、
誰にも言えない涙が滲んでいたりしても——
それは弱さじゃない。
それはあなたが“ちゃんと生きている証”です。
人は、
強さより先に痛みを知り、
喜びより先に孤独を知る生きものだから。
だからどうか、
休んでいい。
立ち止まっていい。
歩幅を小さくしたっていい。
あなたの人生は、あなたの速度で大丈夫。
言葉は、小さな舟。
この歌もまた、
あなたをやさしく運ぶ舟のひとつでありますように。
どうか、
今日のあなたの夜が、
すこしだけ柔らかくなりますように。
そっと、
そっとね。
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