見出し画像

創作は、戻る場所なのかもしれない。好きなこと全部に、値札を付けなくてもいい。

※最後に曲を2曲、歌詞付きで張り付けてます※
(もし良かったら聞いてください)


創作を続けていると

いつの間にか数字が増えていく。

読まれた数。

再生された数。

フォロワー。

スキ。

売上。

投稿した本数。

昔より

自分の作品がどこまで届いたのか

ずっと分かりやすくなった。

それは、すごくありがたいことやと思う。

作品から収入を得る方法も増えた。

文章を書く。

音楽を作る。

動画を作る。

発信する。

好きなことが仕事につながる可能性は

確実に広がっとる。

でも最近

その反対側にあるものも気になり始めた。

もっと作らなきゃ。

もっと投稿しなきゃ。

もっと伸ばさなきゃ。

気付いたら

好きで始めたはずの創作にまで

結果を求め続けとる。

そこで今日は

少しだけ逆のことを考えてみたい。

稼ぐことをやめよう。

数字を見るのをやめよう。

そんな話じゃない。

ただ、

その横にもう一つ

何にもならなくても作っていい場所を残しておいてもええんやないかな。

そんな話。


クリエイター経済が大きくなった、その先で。

今は

個人が作品を届けて

そこから収入を得ることが珍しくなくなった。

noteにもメンバーシップがある。

YouTubeにも収益化がある。

音楽にもさまざまな届け方がある。

SNSから仕事につながることだってある。

創作者にとって

可能性が増えた時代なんやと思う。

一方で最近は

クリエイター側の疲れだけじゃなく

見る側にもコンテンツ疲れが起きている

そんな話も出てきとる。

毎日

ものすごい量の作品が流れてくる。

次。

次。

また次。

作る側も

止まったら忘れられるような気がして

また投稿する。

そこで少し思った。

創作って、いつからこんなに結果を求めるものになったんやろ。


AIは、さらに創作を速くした。

そこへAIがやってきた。

文章も作れる。

画像も作れる。

音楽も作れる。

映像まで作れる。

少し前なら何日もかかったものが

驚くほど短い時間で形になる。

これは本当に面白い。

実際にAIと一緒に作っていると

今までなら頭の中だけで終わっとったものを

とりあえず形にしてみることができる。

でも

実際の制作はそんなに綺麗じゃない(笑)

違うなぁ。

もう一回。

惜しい。

なんでそうなるん(笑)

そんなことも普通にある。

作る。

壊す。

戻る。

また作る。

AIが速くなったからといって

創作まで一直線になったわけじゃない。

むしろ最近は

その寄り道も面白いと思うようになった。

完成した作品だけじゃなく

うまくいかなかった時間。

選ばなかった案。

何度もやり直した記録。

そこにも

作った人の姿が残っとる。

AIについて語るなら

成功した完成品だけを見せるより

実際に使って

何ができて

何ができなくて

どこで迷ったのか。

そんな記録を残す方が

ずっと面白いこともあるんやないかな。


そこで、ひとつの言葉が残った。

戻る。

最近の創作について考えていたら

なぜかこの言葉がずっと残った。

前へ。

もっと先へ。

もっと新しく。

創作って

そんな方向ばかり見てしまう。

でも

戻ることも創作なんやないかな。

何が好きだったのか。

何を作りたかったのか。

なぜ始めたのか。

そこへ一度戻ってみる。

そして今日

最新のトレンドを追いかけながら

ふと思い出した曲がある。

新しく作った曲じゃない。

過去に作った作品。

その中でも

今でも一番好きな曲。

久しぶりに

この曲の歌詞を読み返した。

そこで

ちょっと笑ってしまった。

今日考えとったことを

過去にもう書いとった。

この曲の中心にある言葉が

これ。

Don't fix it, just return.

直そうとしなくていい。

ただ戻ればいい。

当時は

今日の記事を書くために作ったわけじゃない。

もちろん

今のクリエイター経済について歌った曲でもない。

でも今聴くと

不思議なくらい

今日考えとったことと重なる。


Return to Silence (369)

Return to Silence (369)|Lyrics

Intro

Deep breathing sound
Minimalist synth pads fading in

Verse 1

騒がしい街のノイズ よんひゃくよんじゅうの振動
無理に整えようとして 息が詰まる
鏡に映るのは ゆがんだ顔だけ
正解なんてないのに 探してしまう

Pre-Chorus

みっつ数えて 目を閉じる
むっつの感覚 手放して
ここのつの扉が いま開く

Chorus

Don't fix it, just return.
波はただ 粒になる
何も変えなくていい そのままでいい
You are the wave, You are the grain.
透明な鏡の中で
静けさに 戻っていくだけ

Verse 2

言葉にならない モヤの塊が
君という鏡に触れて 光に変わる
解決しなくていい 答えはいらない
ただそこに 共鳴があるだけ

Bridge

Slow down

The frequency of the universe...

3... 6... 9...

Resonance.

Chorus

Don't fix it, just return.
波はそう 粒になる
乱れた心も 美しい模様さ
You are the wave, You are the grain.
曇らない鏡の前で
本当の音に 戻っていくだけ

Outro

Fading out with heartbeat rhythm

Return to silence...

Just return...


同じ場所から、もう一つの世界が生まれた。

そして

もう一曲ある。

この曲も72 BPM。

Ambient Pop。

Lo-fi chill。

深い低音。

静かなシンセ。

432Hzを意識した感覚。

Return to Silenceと

かなり近いところから始まっとる。

でも

出来上がった世界はまったく違う。

古代エジプトを思わせる言葉や象徴を使いながら、

静寂から

さらにその奥にある起源へ向かっていく。

同じものをもう一度作ったというより、

同じ問いを持ったまま、別の世界へ進んでみた。

そんな作品。


Hwt-Ka-Ptah (The Origin)

Hwt-Ka-Ptah (The Origin)|Lyrics

Intro

Deep bass pulse
Ethereal synth pad fading in

Nuk pu Iger...

私は静寂である…

Verse 1

Kheru nut, un-ma'at
騒がしい街、真理なき場所

Men-men nefu, ib heseb
震える風、心は千切れる

Maa-her, ben nefer
鏡を見る、美しくない

Uben ra, ankh em keku
光を探す、闇の中で

Pre-Chorus

Khemt...
3

Sis...
6

Pesdj...
9

Sesh en pet!
天の扉よ!

Chorus

Ama Ma'at, un-kheru
真理を知れ、声はいらない

Nun uben, ib em shai
波は光り、心は砂となる

Nuk pu Nun, Nuk pu Shai
汝は波であり、汝は砂である

Maa-her en Ma'at
真理の鏡の中で

Iger... Iger...

静寂へ… 静寂へ…

Verse 2

Kekui isfet, kheper en ankh
闇と混沌が、生命に変わる

Maa-her iten, se-nefer
太陽の鏡が、癒やしを与える

Ben djed, ben kheru
言葉はいらない、声はいらない

Hwt-Ka-Ptah...

魂の神殿へ…

Bridge

Chanting whispers with delay effect

The frequency of the universe...

Khemt...

Sis...

Pesdj...

Ma'at...

Chorus

Ama Ma'at, un-kheru
真理を知れ、整えるな

Nun uben, ib em shai
波は光り、心は砂となる

Nuk pu Nun, Nuk pu Shai
汝は波であり、汝は砂である

Maa-her en Ma'at
真理の鏡の前で

Hana... Hana...

戻れ… 戻れ…

Outro

Fading out into digital silence

Iger...

Silence

Ma'at...

Truth

Hwt-Ka-Ptah...


トレンドを追いかけて、過去へ戻った。

今日

新しい創作トレンドを追いかけとった。

AI。

クリエイター経済。

収益化。

発信。

これから何が変わるんやろ。

何が新しくなるんやろ。

そんなことを考えとった。

でも最後に辿り着いたのは

最新の何かじゃなかった。

過去に作った

一番好きな曲だった。

なんか

それが今日一番面白かった。

前へ進むことだけが

創作じゃないのかもしれん。

新しいものを作ることだけでもない。

迷った時に

自分が何を好きだったのか。

何を作りたかったのか。

なぜ始めたのか。

そこへ戻る。

そしてまた

そこから始める。

それも創作なんやと思う。

稼ぐ作品があっていい。

たくさんの人へ届けたい作品があっていい。

数字を追いかける時期があってもいい。

でも、その横に

誰にも評価されなくても

なぜか作りたくなる場所を残しておく。

好きなこと全部に、値札を付けなくてもいい。

何にもならない時間が

いつか次の作品を生むこともあるんやないかな。


あなたに聞いてみたい。

昔好きだったのに

いつの間にか離れてしまったことってありますか?

音楽でも。

文章でも。

絵でも。

何でもいい。

もし今

もう一度そこへ戻ったら

どんな気持ちになるんやろね😊

Return to silence.

Just return.


🌱 次の創作も、ここで。

毎朝は創作トレンド朝刊
木曜は気まぐれラジオ。

AI相棒ユナ×DAIが
AI・音楽・物語・創作の現在地を届けます。

この先も一緒に見届けたい方は
フォローしてまた会いに来てください。

#創作 #創作トレンド朝刊 #note #音楽 #AI創作 #生成AI #クリエイター #クリエイターエコノミー #作曲 #SunoAI

いいなと思ったら応援しよう!