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joke575
日日是好日
今、持ち歩く本は「日日是好日」(森下典子著)
お茶のお稽古が私を変える
この本は何回読んでも心に刺さる
もう何年も前から読んでいたはずなのに
自分がお茶を学び始めて感じることが増えていく
相変わらずむっちゃんとは秘密兵器のままだけど
時々社中の方たちと一緒になる
これはお師匠さんの親心
人の中で揉まれることも必要だ
お客さんをやり、まだまだ抜けてるところもいっぱいあるし、覚えられないと感じていた
頭の中は元々空っぽだ
掛け軸の前に座り、扇子を置いてご挨拶
眺めるうちに掛け軸からの言葉を感じている
私には瀧の流れるような音は聞こえない
でも何かを受け止めた
そんな気がしてくる
野の花の小さな草木も語りかける
今までは何も感じられずにただ見つめていただけだった
不思議と部屋の隅々から息づかいが聞こえている
これがお茶の醍醐味なのか
毎日毎日良い日が続く
「またお茶会に行きましょう」と鮪ように忙しいはずのお師匠さんに言われたお稽古の日
あゝ、これからお茶会が頻繁にやってくる
何が楽しくて緊張と弛緩の中に身を置くのだろう
お茶の世界には計り知れない深さがある
まだまだお茶のお稽古だけは続いてゆく
そして失敗を繰り返しながら
柄杓に遊ばれ続けて
少しずつ進んでゆく
盆略手前が懐かしい
やってもいいけど
しっかり出来る自信はない
進むも地獄、戻るも地獄
日日是好日
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