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いつのこと


ブランコに乗ったのはいつのことだろう

そんな昔のことではない

家のそばにある小さな公園
砂場とジャングルジムと滑り台、ブランコが有るだけ

あとは大きなけやきの木

息子たちが幼い頃は良くブランコを押して遊んでいた

私はいつから乗らなくなったのだろう

時々ひとりで晩遅くにその公園にゆき
欅に触る
天からの氣をもらう
自分も欅になったつもりで

その横で佇むブランコ

一度だけ
そのブランコに乗って漕いでみる
子供の時の快感はない
すぐにおりる

いつまでも子供ではいられないんだ

あれからブランコには乗っていない
横目でチラッと眺めるだけ




小牧さん、いつもお題をありがとうございます

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