やらかしました
月見茶会の時のこと
今年の初めに
お師匠さん家の初釜に初めて参加した時はむっちゃんと駅からタクシーで向かうけど、今回は二回目ということもあり、バスに乗って行くことにした
初釜の帰りはすぐ近くのバス停からバスに乗って帰って来た
今回もタクシーで向かおうかと思ったが…人数が合わなくて、バスにしようと考えた
ところが乗るバスを間違えた
少し遠いバス停から道沿いを歩く
むっちゃんと二人だけなら大丈夫だったが、他の三名は初めてだし、正客のアイさんは時間を勘違いしていた
物凄く余裕を持って時間を組んでいたことを後から知ったアイさんの顔付きは急に穏やかになる
次はお茶会のある庵になかなか辿り付かない
入り組んで、あっちに行くもこっちに進むも違う場所
まるで迷路にハマったようになる
初めての皆さんは手前の道で待っている
こっちだ…と次第に道を思い出すが、むっちゃん以外は誰もついてこない
仕方がないと迎えに行く
住宅街を進んで行くと突然に不思議な門構えが飛び出す
やっと着いた
私は肺の底から息をしていた
やらかした
失敗は成功の元と言うけれど
生きた心地はしなかった
後からお師匠さんに話しをすると
「あそこねぇ、みんな行きつかないから大丈夫よ」
そう言えば…初めての時にはカルトナージュを作るクルクルお目目の可愛らしいマダムの姉弟子さんが道案内をしてくれた
もう帰りは真っ暗なのでタクシーを呼んでもらう
最初からタクシーで行けば良かった
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