女声コーラス◇みんなでコンサートを創り上げた2年半の道のり -サンパウロ便り
こんにちは、乃里子 Ivoryです。
もうすぐ3月8日、国際女性デーですね。
今日は、私が歌っている女声コーラスの、ファミリーコンサートのエピソードから私の住む街を紹介します。
ファミリーコンサートに参加しました
サンパウロではカーニバルも終わって
すっきりと秋の空が心に沁みるひとときです。
先週末、都心の森の中にある教会で
梨の木会、ピニェイロス女声合唱団、
二つのコーラスが合同でFamily Concert を楽しみました。
▲緑のカバー画像、
古い教会の地下ホールにて
-地域の子どもたちに
無料で音楽の機会を提供している教会です-
宮島紀子先生の
三部合唱の編曲と指揮による演奏で
ピアノは Adriana Gesso です。
今回は日本語の歌を歌いました。
たくさんのブラジル人が聴きにきてくれました。

完全燃焼し、多くのことを学んだ日々
二つのグループは、
メンバーそれぞれが、サンパウロ伝統の
ブラジル人と日本人が融合したコーラスに
日本出身の私も仲間に入れてもらっています。
伝統のコーラスなので、メンバーは高齢です。
私の参加しているピニェイロス女声合唱団は
川をテーマとした世界の名曲シリーズを、
もうひとつの梨の木会合唱団は、日本で親しまれてきた
「浜辺の歌」「この道」などの曲を、
二つのコーラスグループが
6曲ずつ持ち寄って交流しました。
大きな病気や悲しい出来事を乗り越えて
いつも笑って
励まし合ってきました。
ありがたいのは、どんな時も
今ここにいてくださる仲間たちの存在でした。

私は、最後の練習の日々を
大きな学びの中で過ごしてきました。
「成果にこだわることなく
和やかに、にこやかに、
楽しんで表現することの大切さ」
これが、私が体感をもって学んだ
すべてです。
*
90代に入っていろいろが不自由になったり、
現在も大きな病いや悲しみとともにあったり、
そうした少し先輩の仲間たちと
ひとつのステージを創り上げ、
大きな喜びを味わうことができました。
コンサートは、心から楽しい時間となりました。
私たちの今とこれから
今はゆるゆると、のんびりと、
亀の歩みのようなコーラスではありますが
先生や年長者の生き方にふれて、
歩いてきた道を振り返るとき
私たちは、音楽だけでなく、
たくさんのことを学ぶ時間を積み重ねてきた
感慨が溢れてきます。

こうして、ここまでの道のりを経て
かけがえのない時間を過ごせたことに
今、あらためて大きな感謝をしています。
指揮者・宮島紀子先生の公式アーカイブから「浜辺の歌」▼
「これからも一緒に歌おうね」
私たち二つのコーラスは
次へ向けてまた歩き始めています。

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たくさんの記事の中からこのnoteを
貴重なマガジンに加えてくださりありがとうございました。
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🍀 貴重な記事の中でもご紹介、ありがとうございます
🍀 clutch0105さま
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