婚活に疲れたあなたへ。立ち止まることは、あきらめることではありません
お見合いの返信を打とうとして、指が止まる。
プロフィールを開いても、なんだか心が動かない。
「いいな」と思うより先に、「また会って、また話して、また判断するのか」と、少し重たい気持ちになる。
そんな夜が、続いていませんか。

もしそうだとしても、どうか自分を責めないでください。
それは、あなたが真剣に向き合ってきた証拠です。
婚活に疲れるのは、手を抜いてきた人ではなく、ちゃんとがんばってきた人なのです。
毎回はじめての相手に、笑顔で、感じよく、自分を伝える。
合わなかった理由を考え、次はどうしようと立て直す。
期待しては、また戻る。
その一つひとつを、あなたは丁寧にこなしてきました。
疲れて当然なのです。
ただ、ここで少しだけ立ち止まって、整理しておきたいことがあります。
婚活の疲れには、二つの種類があるからです。
ひとつは、「動いたことによる疲れ」。
人と会い、考え、選ぶという行為そのものの、いわば健やかな疲労です。
これは、少し休めば回復していきます。
もうひとつは、「自分を置き去りにしたことによる疲れ」。
相手にどう思われるかばかりを気にして、自分がどう感じているかを後回しにし続けたときに、じわじわと溜まっていく疲れです。
こちらは、休んでも、なかなか抜けません。
むしろ、休んでいる間も「早く動かなきゃ」と自分を急かして、もっと疲れてしまうこともあります。
本当に疲れているとき、私たちが立て直すべきなのは、たいてい後者のほうです。

最幸女子®の考え方では、婚活はいつも、自分との関係から始まります。
誰かに選ばれるために走り続けるのではなく、まず自分を、自分の最高の味方にしてあげること。
疲れているときこそ、その順番を思い出してほしいのです。
がんばっているあなたを、いちばん労ってあげられるのは、ほかの誰でもなく、あなた自身だからです。
立ち止まることは、あきらめることではありません。
呼吸を整えて、また歩き出すための、大切な時間です。
ここで、ひとつだけ問いを置いていきます。
「今、私がいちばん休ませてあげたいのは、体ですか、心ですか。」
そして、もうひとつ。
「最近、自分のために選んだことが、何かひとつでもありましたか。」

すぐに答えが出なくても大丈夫です。
問いかけたという、その事実だけで、あなたは少し自分のほうを向き始めています。
疲れているあなたは、何も間違っていません。
うまくいかなかったのでも、向いていないのでもありません。
ただ、少しだけ、自分を置いてきてしまっただけ。
だから、戻ればいいのです。
自分のところへ、ゆっくりと。
そこから、恋も結婚も、もう一度動き始めます。

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