Week41 ワインエキスパート2次試験本番当日
出発前
いよいよ試験当日。いつも通り家事を済ませ、朝食もしっかりとりました。出かけるまで数時間。
2日前の山崎先生のお授業で、
☆歯磨き粉NG
☆朝シャンNG(シャンプーの香りNG)
☆当日のテイスティング練習NG
といったアドバイスがありましたので、その通りに。極力鼻を疲れさせないということらしいです👃
テイスティングシートの確認をして、WBSの過去問を解きました。
手越くんを見倣って、リースリングでうがいをしてから、程よい時間に家を出ました。
試験会場
試験会場は品川のグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール。着いたのは10:45位でした。11:30開場で、それまでは試験場前でテイスティングシートのおさらいをしながら待機しました。開場の直前にお手洗いへ。お手洗いから出るともう皆さん入室されていて、いそいそと入室しました。一番後ろの席が1つだけ空いていて、受験番号を確認するまでもなく、「あ、私ここの席だ」と分かりました。
目の前に並ぶ4つのワインと「その他のお酒」
白ワインは2つとも「淡い系」、赤ワインは2つとも「濃い系」でした。
試験の前に、1つ目の白ワインの色がすごく薄く、「これは甲州では???」といらぬ思い込みが働きます。これが、いけませんでした💦
そして、「その他のお酒」に目をやると、琥珀色。あ”ーーー💦
スクールでの模擬試験では直前まで冷蔵庫に入っていたワインを注ぎますので、冷たく、香りの開かないものが多かったので、白ワインは手でグラスを温めたりしておりましたが、既に室温でならされたワインたちが並んでいました。
50分の時間配分は
0~10分:ワイン4種類をまず1巡
10~25分:ワイン4種類を2巡目(テイスティングシートにチェック&ファイナルアンサー)
25~35分:マークシートに転記
35~40分:その他のお酒
40~50分:見直し
といった感じの心づもりでした。(試験会場に時計はありませんでしたが、10分ごとくらい、最後は5分3分1分といった感じでアナウンスがありました。)
それでも、白ワインはまだ、香りが開いていなかったのでしょう(これはあくまで私にとっての話ではあります💦)
試験中
【1巡目】
白ワイン①で試験前の色からの先入観で、頭がだいぶ甲州に偏っていたと思います。モワッとした香りを吟醸香!と思ってしまいました。
白ワイン②ソーヴィニヨン・ブランとすぐにわかりました。青さはないのでニュージーランドではなさそう。当日、テイスティングシートには「塩っぽい」とメモしてありました。そんなところから、フランスでは?と。
赤ワイン①
赤ワインは私の経験上、幸か不幸か「これかも!」というのがいつもないので、淡々と色や香り、アルコール度数などを確認していきます。ここで、「淡々と」のつもりが、やはり、試験直前のワインの観察から「濃い系」と刷り込まれた頭に、「縁」を確認することなく、突き進んでしまいました。
当日のメモには「フルーティ」「タンニンしっかりだけどまろやか」と書いてありましたが、1巡目では品種までたどり着けませんでした。
赤ワイン②
これは、すぐに「初めてのワイン!!!」と思いました。もう、頭の中が?マークでいっぱいです。
【2巡目】
1巡目より丁寧に、香りや酸味、アルコール度数を拾っていきます。そこで、気付きます。
「え”?!?!テイスティング用語選択用紙がやたら変わってる――ー!!!」色調・アルコール度数・グラスの項目が細分化されていました。特に、グラス!「バルーン型」と「チューリップ型」が「どっちがどっちだ???どっちも似てる形じゃん💦」となり、変な汗がジワッと出てきました😰
白ワイン①
2巡目で「甲州?もしや残糖感のないリースリング???」とリースリングがかすりました。が、テイスティングシートには「甲州」にチェックしました。しかし、予め決めていた通り、「甲州」と決めても、「パン・ドゥ・ミ」や「第2アロマが強い」にはチェックを入れませんでした。これが、最後の最後で功を奏します。
白ワイン②
グラスの項目以外は自分のイメージ通りの「フランスのソーヴィニヨン・ブラン」をチェック。
赤ワイン①
グラスの項目と、原産地&品種以外は、見たまんま、感じたまんまで「外れそうのない」「無難な」ものに印をつけました。
本当に品種特定できず…。絶対に違うと思いながら、フランスのシラーにしました。
赤ワイン②
赤ワイン①と同様、原産地&品種以外は、見たまんま、感じたまんまで「外れそうのない」「無難な」ものに印をつけました。
この時点で、私は「ピーマン香」を捉えられていませんでした💦
若干拾えたかのような気がする「コーヒー」のニュアンス。
しかしながら、もちろん「コーヒー」にはチェックを入れず、マルベックに。「タンニンしっかり系」の赤ワインにまとめました。
2巡目を終え、「グラス分からない問題、どっちがどっちだ?」(ふくよかなワインにはあの形、スリムなワインにはあの形、というイメージはあっても、『あの形』の名前が「バルーン🎈」なのか「チューチップ🌷」なのかが分からないのです💦)と「やっぱり赤ワイン全然品種特定できない問題🍷」に大いに悩み、ほぼパニックに近い状態で、時間が過ぎていきます。
当初は25分で2巡目を終える予定が、「30分です」とのアナウンス。
急いで、テイスティングシートの内容をマークシートに転記します。
それから、「その他のお酒」へ。
はい、分かりません💦私が払った「その他のお酒48種類25000円と毎朝取り組んだ1時間は何だったんだーーー」と半泣き状態で選択肢を眺めます。
「選択肢にコニャックとアルマニャックがあるということは、比較の難しい2つをどちらか選ばせるのかな?」と思い、コニャックに💦💦💦
ここまでで、40分位でしょうか?
一旦お水を飲み、深呼吸をして、マークシートの記入ミスがないかを確認しました。
残り3分のアナウンス。
手を膝に置き、あとは終わりを待つのみ…と思いましたが、心落ち着かず、白ワイン①を手にします。
時間が経って、若干香りが開いていました。とすると、
「これは、吟醸香ではなく、ぺトロール香では????」と。
「いやいや、残り3分を切っているよ。ここで、リースリングに変えて、間違っていたら後悔するよ。ファーストインプレッションは大事だし!」
「そうはいっても、この香りはペトでしょ!」
と頭の中でグルグル🤪
残り1分のアナウンス。
震える右手を左手で抑えながら、「日本」「甲州」に印をしていたマークシートを丁寧に消し、「オーストラリア」「リースリング」に書き換えました。これにてタイムアップ⌚
「香りの印象」の項目を「若々しい」「ニュートラル」に印をつけていましたが、ここは「ニュートラル」を「第1アロマが強い」に変更したかったのですが、できずに終わりました。
「パン・ドゥ・ミ」や「第2アロマが強い」にマークしていなくて良かったんだと自分に言い聞かせました。
試験後
試験が終わり、会場を後にすると、「できなかった」気持ちと「最後の1分間」が蘇り、涙をこらえつつ、駅へ向かいました😪
神社へ赴き、まずは健康に当日を迎えられたことに感謝しつつ、「できませんでした。最後書き換えてしまった。。。来年頑張ります。」とご報告。
帰りの電車でXを見ると、既に、自分の回答をアップされている強者たちが😲それを見てさらに落ち込み💦
当日の17時に解答速報が出ました。

「おっおーーーーー!!!白の①オーストラリアのリースリングーーー!!!」
カキカエテヨカッタ😂
私の回答は 国(2/4)、品種(2/4)、その他のお酒(0/1)でした。
のぞみがかすかに繋がったかもと思う反面、
「バルーン🎈」「チューリップ🌷」問題などが足を引っ張れば、不合格かな…という状況でした。
XやYoutubeを見た感じですと、「スコッチ・ウィスキーは当てて当たり前」、「カルメネールは特定できないまでも、強烈なピーマン香から、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは選べるでしょ!」といった講評が多く、自分の実力のなさ(分かってはいたけど💦)を痛感し、独りよがりで練習して、「ピーマン香」など、大事な特徴香を拾えずに試験に臨んでしまったことを猛省しました。特に赤ワインです。
当初目標に掲げていた
①品種は当てに行けるくらいまで練習をする
けれども
②解答用紙の選択肢の上では、最後の品種特定までは、際立った品種特性に印をつけない
のうち、白ワインについては①②両方達成できたものの、赤ワインについては①は達成できずに当日を迎えてしまいました。
しかしながら、良かったことは、
②を守れたこと!最後の1分で、色々とゴチャゴチャ書き換えずに済んだのは②を守れたからです。
また、アルコール度数など、しっかり数値で表されている箇所はきっちり確認しながら練習ができていたことかな、と思います。
そんなこんなで、合格発表を迎えるまでの10日間は「落ちていても仕方がない」「受かっていたら、最後の1分、神様が書き換えさせてくれたお陰」「でも、受かっててほしい」の気持ちがグルグル😳
何とか紙一重で合格することができました。
ここまで、お読みいただきありがとうございます🙇♀️
