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停滞期の原因

このところピアノが停滞期だ。このことは先日書いた。

今日はその原因に思い当たった。

私はピアノに飽きたわけじゃない。

昨日の夜も『気力が湧かない』とつぶやいたが、今朝は少しクセのある患者さんにあれこれ言われて気分がイライラしたことで気づいた。 普段だったら多少文句言われようが難癖つけられようが、ひらりひらりかわせる。けど今朝はイライラしたわたしの気持ちが表に出そうになった。気持ちがコントロール出来ていない。

私は今、鬱状態なんだ。

私が鬱でかなり参っていたのは今から約30年近くも前のこと。結婚生活(というより家事生活?)と昼間の仕事、夜間の専門学校での勉強といっぱいいっぱいだった私は自分でも気づかぬうちにキャパオーバーとなってしまい希死念慮に取り憑かれていたのだ。

奇跡的に全快してから私の鬱はなりをひそめ(睡眠の質は悪いので時々眠剤は飲んでる)今に至っている。至っていた、か。

やる気全般が失せている。寝る時には薬の力を借りる。呼吸をすること、食べることは面倒ではないので当時より軽症だ。

仕事に行くのが面倒だ。今までは6の仕事が今日は9だ。昼休みは取ったけど、いつもより30分遅れの13時から。そして時間も短い。
振られた仕事をやれないわけではないけど、トイレに行く暇もなければパソコンをのぞいて患者さんの情報を十分確認する時間もない。
そ、トイレに行けばいいし、パソコンもゆっくり確認すればいいのよ、本当は。ただそれを見た人が『ゴロじろうは患者さんの治療しないでパソコンに前にじっと座ってる=サボってる』と思うんじゃないかと思って躊躇してしまう。
患者さんにお知らせした時間通りに伺えるようにと時計と睨めっことなると、やはりトイレやパソコンは後回しだ。

患者さんをぎゅーぎゅーに振るのはA氏だ。彼はサイコパス的気質があっていかに自分が出来る人間か誇示する。役職がついてからのA氏はその傾向が一層強くなっている。病院の経営について考えてはいるけど、同僚である私たちのことには気持ちが及ばないのだろう。

仕事量が増え、息をつく間もなくなり、気持ちの余裕がなくなっていく。私は早く帰ってピアノが弾きたいので残業はしない。残業しないためにできるだけカルテは簡略化することにした。それしか私の業務時間を短縮する術はない(みんなは残業してる。ゆっくりカルテを書いている。ゆっくり書類を作成している)。

でもそんな毎日で心が疲れてきてしまったようだ。特にここ3日ぐらい、心が折れそうになるぐらいの治療スケジュール。
他のスタッフと比べても私への患者の振り方はひどい。なんで?仕事できるから振るの?

いや、頑張りますよ。
頑張りましたよ。
でもそろそろ頑張れません。

今日はA氏を含めた役職3人に向けて治療スケジュールに対する提案としてメールを送った。A氏だけにメールすると密室状態になってしまうから。

病院経営改善のために頑張らないといけないことはわかっている。だから頑張っている。でもやり方ってものもあるでしょう。

患者さんの治療は好きだ。皆さんが良くなるのがわかると嬉しいし、その上感謝もされる。良い仕事だ。だから頑張ってきた。

でもそろそろ限界だ。

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