のんびり旅ろぐ-秩父・芝桜の丘-
気づけばもう5月も下旬ですね・・・
時が経つのは早い。
そんな中、4月の時のお話になりますが、埼玉県秩父市にある羊山公園へ日帰りで芝桜を見に小旅行してきましたので、その時の様子を書いていきます!
時期はずれになってしまいましたが、毎年きれいな芝桜が楽しめる場所になりますので、来年行ってみたいなと思ってもらえたら嬉しいです。
それでは、最後までお付き合いください!
【秩父市の名所 羊山公園の芝桜の丘】
皆さん、埼玉県秩父市ってご存知ですか?
秩父市は、埼玉県西部にある人口約6万人が暮らし、秩父山地に囲まれた秩父盆地の中心に位置している街です。
秩父山地に囲まれているため、市の多くが森林地帯になるそうですが、魅力ある観光スポットがたくさんあります!
今回は、私が毎年春になると訪れている「羊山公園芝桜の丘」をご紹介します!
秩父市にある羊山公園は、秩父鉄道・御花畑駅または西武鉄道・西武秩父駅から徒歩で約20分の場所に位置し、秩父市のシンボルである「武甲山」の麓にある小高い丘の上にある公園です。
羊山公園の中には「芝桜の丘」と呼ばれる場所があり、そこでは色とりどりの芝桜が植栽されています。
植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上の芝桜が植えられているそうです。
芝桜の開花時期は4月中旬から5月初旬ごろだそうで、その頃になると、毎年芝桜まつりが開催されます。
生まれも育ちも埼玉ですが、実はそれまで訪れたことがなかったのですが、2022年に初めて訪れてから、毎年4月になると満開の芝桜を見に行ってます。
シーズンになると、たくさんの人が訪れるので、なるべく人が少ない時間帯を狙って、始発出発して7時過ぎに到着で毎年行ってますが、広い駐車場もあるので、その時間でもそこそこ人がいるんですよね。
さすが芝桜の名所・・・
早朝に訪れるので、空気の澄んだ中、天気が良ければ聳え立つかっこいい武甲山をバックにした芝桜を楽しむことができます。
ちょうどタイミングが合えば、一面に広がる色とりどりの芝桜をのんびり楽しむことができます。
都内からは離れているので、朝早く到着は難しいかもしれませんが、ぜひおススメしたいです。
次からは、今年訪れた様子を写真を交えつつ、お伝えしていきます!
【始発出発〜西武秩父駅到着】
芝桜の開花状況と睨めっこしつつ、ほぼ満開に近づいているという情報を見て、急遽数日前に行くことを決めました。
毎年、開花状況が変わるので、日程を決めるのも一苦労。
4月下旬。
朝、4時半。
あたりはまだ薄暗く、春とはいえまだ肌寒い時間帯です。
現地での混雑を回避するべく、始発で向かうことに。
今回、西武鉄道経由で最寄駅である西武秩父駅へ向かうことにしました。
途中、東飯能駅から電車を乗り換えます。
乗車した電車は、4000系と呼ばれる1988年に登場した4両編成2扉セミクロスシート車両です。
車内は対面式の座席がほとんどで、早朝ということもあり、一人でのんびり利用することができました。

窓際のちょっとしたテーブルがあり、途中で購入したカフェラテのペットボトルを置いてみたり。
普段の横長の座席では味わえない、ザ・旅!という雰囲気がまた良きですね。
西武秩父へ向かう路線は、途中の吾野駅までは西武池袋線、その先から西武秩父駅までは西武秩父線になります。
西武秩父線は単線区間になるので、時たま上下線の行き違いを行うため、駅で停車することも。
そんなちょっとした時間もまた旅の醍醐味でもありますね。

秩父への道のりは山岳地帯を突き進んでいくので、車窓はどこをみても自然いっぱい!
この日は本当に天気が良くて、車窓からの景色を見ているだけで、いい気分転換になります。
そうこうしている間に西武秩父駅へ到着しました!
駅の改札を出るとすぐ右手を見ると、秩父を象徴する「武甲山」の姿がきれいに見えました!いつ見てもかっこいい!!
「武甲山」は、秩父市と横瀬町の境界に位置する山で、標高は1,304メートル、日本二百名山の一つに数えられるそうです。
山名を武光山、秩父岳ともいうそうで、山頂に日本武尊を祭る御岳神社があります。
武甲山の北側斜面は石灰岩質で、石灰岩の採掘が盛んに行われて、石灰岩採掘により山容の変化が著しく、旧山頂は既に失われているそうです。
秩父に来るといつも見ている武甲山。
登山されている方もたくさんいるので、私も近々登りに行きたい山の一つでもあります。

駅前には「CHICHIBUと」書かれたモニュメントがあり、武甲山をバックに記念撮影することも。
秩父を訪れた観光客はここで記念撮影するのでしょうね。
そんなこんなで、武甲山を横目に、目的地である「羊山公園」へ向かっていきましょう!
【西武秩父駅出発〜羊山公園到着】
前述にも書きましたが、西武秩父駅から羊山公園へ徒歩で向かうと約20分かかります。
私は歩くのが好きなので、20分は意外と近いなと思ってしまいますが、皆さんはどうですか?
車を運転される方であれば、車で訪れるのもいいですね。
そうすれば、もっと早く現地につけますし。
ただ、芝桜の開花時期は公園内での交通規制がかかるそうなのでそこは注意する必要はありそうですね。
羊山公園までの道のりは、基本的に民家の中を通っていくので、そこまで大変ではないかなと思います。

途中にこのような看板も建てられているので、今どのくらいの位置まで来ているのかもわかりやすいですね。
最初は平坦な道を歩いていくのですが、途中から上り坂が始まります。
坂を上がっていくと、民家を見下ろす高さまでやってきます。
高い建物が少ないので、秩父市内はもちろん、その先にある山々もはっきりみえ、景色も楽しむことができます。

奥に見えるのが秩父ミューズパークのあたりですね。
さらに奥には標高の高い山々も見えてきます。
坂を登り切ると、いよいよ羊山公園の敷地内に入っていきます。
目的地の芝桜の丘は公園の奥にあるため、敷地内をさらに歩いていきます。
途中の原っぱには、たくさんのお花やたんぽぽの綿毛が生えており、朝日に照らされて、ついつい足を止めて写真を撮っちゃうのは致し方ない汗

寄り道もしつつ、さらに進んでいくと、芝桜の丘の入り口にある秩父市内のマップが描かれている看板を発見!

これが見えてくると、やっと到着です!
秩父はいろんなアニメの聖地でもあります。
その中でも多分一番有名なのは
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」通称「あの花」
ではないでしょうか。
みなさん、ご存知ですか?
秩父市内のあちこちにアニメに登場する場所が点在しており、各所が聖地化してます。
そうしたこともあり、公園内にある自販機は「あの花」ラッピングになってました。

芝桜の丘は開花の時期に合わせて、芝桜まつりが開催されており、指定の期間中は入園料が発生します。
入園料は時間帯によって有無が変わってきますので、もしらいねん訪れたいなと思っていただけた方は要注意です!
無事、芝桜まつり会場の入り口に到着!
時間は7時過ぎなので、入園料がかからない時間帯ですが、「芝桜の丘」整備費用としての協力金の呼びかけがなされていたので、これからもきれいな芝桜を楽しませていただきたく、協力させていただきました。

いつも整備してくださる方々に感謝しかありません!
ありがとうございます。
このテントの先に、いよいよ芝桜の丘が見えてきます!
今年はどんな感じになっているかワクワクが止まりませんでした。
【一面に広がる満開の芝桜】
入場口をくぐり、ちょっと小高くなった丘を登ると、いよいよ芝桜の丘が見えてきます。

どうですか??この一面に広がる満開の芝桜、そしてその先に見える雄大な武甲山!
毎年来ていますが、今年はほぼ満開の時期に来れたので、圧巻でした・・・
天気もすごく良くて、まさに雲ひとつない快晴!
7時過ぎにもかかわらず、たくさんの人々が芝桜の風景を楽しんでいました。
いつも思うけど、皆さん何時から来てるの??
これだけきれいに咲いている芝桜ですから、そりゃ早くきてゆっくり見たくなる気持ち、すごくわかりますね。

芝桜の丘では様々な色の芝桜がパッチワークのように植えられています。
まだ、咲揃っていない時期だとそこまではっきりわかりませんが、満開だからこそ、そのパッチワークの風景が際立ちます!
ちなみに、はじめて訪れた2022年4月中旬ごろで、まだ満開の時期にはなっていなかったこともあり、パッチワークもまばらな感じでした。

こう比べてみると、同じ4月でも開花状況によって、芝桜の見え方も変わってくるので、改めて自然の移り変わりは読めないなと実感。

柔らかい朝日に照らされて芝桜はいつ見てもきれいで飽きませんね。
こういう風景を埼玉県内でも楽しめるのは、ありがたい限り。
しかも比較的、秩父に来やすい地域に住んでいるので始発でもなんとかこの時間にくることができるわけで。
そうなると、毎年訪れたくなりますね。
ただ芝桜を見るだけでなく、せっかくカメラを持っているのでいろんな角度から芝桜を撮りたくなります。
先ほどから載せているような広大な敷地に広がる芝桜を撮りたい場合は、広角レンズを使って撮っています。
広角レンズで撮影することで、広い範囲の風景を映すことができ、その風景のダイナミックさとその場所の雰囲気を伝えられますね。
逆により一部に絞って撮影したいときは、標準〜望遠域を使い、見せたい被写体にフォーカスしてみるとこんな感じにもなります。
ただ、この日は標準域のレンズを持っていなかったので、撮りたい被写体に可能な限り近づいて撮影することに。


カメラの話になりますが、設定でF値と呼ばれる数値を低くすることで、ピントを合わせた被写体の前後がボケやすくなります。
それにより視覚的に見せたいものに目が行くようになります。
いや〜、写真ってカメラって面白いですね。
前述の芝桜の2枚の写真ですが、ちょっと色味が違うの気づいた方いらっしゃいますか?実はこの日、違ったカメラを2機種持ってきており、別々に撮影したものです。
ちなみにこの日使ったカメラとレンズは
①Canon EOSR6+F28mm F2.8 STM
②RICOH GRⅢ
でした。
私の中で、パソコンで写真の現像作業を行うときに、それぞれのカメラごとで色味を変えてます。
それぞれのカメラで撮るものが違うことが多いので、それぞれで表現したいイメージの色になるように設定しています。
それによって同じような風景の写真でも、違うイメージの写真になります。
いや〜、写真ってカメラって面白いですね。
そんなカメラの話は置いといて、芝桜の話に戻ります!

敷地内にも「あの花」にちなんだ花壇が設けられていて、登場人物である「めんま」を連想させる「ワスレナグサ」が植えられていました。
芝桜の丘には、他の種類の花も植えられています。
芝桜もいいですが、こういう花々も楽しむことができるのが、また良いところですね。

それにしても、天気が良くて、武甲山がきれいに見えてかっこいい!
早く登りにいきたいですね・・・

敷地内にはベンチもたくさん設置されているので、疲れたら休憩することもできるように整備されています。ありがたいですね。
ベンチに座って、のんびり芝桜を楽しむのもまた良きです!
【そろそろ帰る時間に・・・】
そうこうしていると、あっという間に8時が近づいてきました。
実はこの後、昼前から別の予定が入っているのでそろそろ移動しなくてはいけない時間になってしまいました・・・
この時間になると、さらに人が増え、人混みを避けての撮影が難しくなってくるので、名残惜しいですが、今年の芝桜鑑賞はここでおしまい。
埼玉県内でこんなにもきれいな芝桜を楽しめる場所が近くにあるって、幸せなことだなと、毎年来るたびに思います。
きっと来年も春になったら、ここを訪れるに違いないですね。
芝桜の丘を後にし、出口へ向かう途中、たくさんのテントが設置されている場所を通ります。
ここには地元の名産を販売している屋台が立ち並んでいます。
時間帯的に早いので、オープンしている店は限られていますが、訪れた人々を温かく向けてくれていました。

残念ながら、後の予定が迫っているので立ち寄れず、後ろ髪をひかれながら、出口に向かうのでした・・・
来年はここで美味しいもの食べたい!!!
ちなみに羊山公園は芝桜の丘はもちろん、見晴らしの丘やふれあい牧場、わんぱく広場という名のアスレチックが楽しめる広場があったり。
芝桜だけでなく、いろんな楽しみ方ができる公園になっているので、訪れた際はぜひ公園内も散策してみてください!
芝桜まつり・羊山公園を後にし、西武秩父駅へ戻ります。
帰りはちょっと登山っぽい?自然の中を潜り抜けていくルートを通って行きます。
道を進むと、ちょっと急な下り階段が出てきます。
しっかり手すりも設置されているので、手すりを掴みながらゆっくり降りることもできます。

ちょっとした自然の中を歩いていくルートになるので、私的にはおすすめのルートでもあります。
自然の光を感じながら、のんびり下っていくと、私のおすすめのスポットがやってきます。
それがこちらです!

森の中から突如現れる遠くに続く線路。そしてその先に見える秩父市街と秩父の山々。
まさにアニメのワンシーンに出てきそうな場所じゃないですか?
ここを通るたびに、つい立ち止まって写真を撮っちゃうんですよね。
ちなみにこの線路は、西武秩父線になり、タイミングを見れば線路を通る電車と絡めた鉄道写真を撮ることもできます。
このときはちょうどここに到着する直前に電車が通ってしまったので、そのシーンを撮影することができず・・・無念。
芝桜も堪能し、ちょっとした私的鉄道写真の撮影スポットを通り抜け、西武秩父駅へ戻っていくのでありました。
のんびり歩きながら、あっという間に西武秩父駅へ戻ってきました!
ちなみに駅舎はこんな感じの今っぽい?作りになっています。

駅のすぐそばには、「秩父観光情報館」があり、ここで秩父市内の観光スポットやおすすめ情報を発見することができます。

秩父へ訪れた際は、まず立ち寄ってほしいスポットですね。
きっと行ってみたいと思える観光スポットに出会えると思います!
ここにも、「あの花」にちなんだ旗が設置されてました。
めんま、かわいいですね〜。

「あの花」をみたことがない方は、ぜひ一度観ていただけたら嬉しいです。
登場人物たちがそれぞれ抱える葛藤と向き合いながら、前に進んでいく姿を見ると、忘れかけていた想いに気づかされるんですよね。
機会があればぜひ!
そして、秩父を訪れた際は、ぜひ聖地巡礼もしてみてください。
【西武秩父駅前をぶらり】
電車の時間に少し余裕があったので駅前をうろうろすることに。
西武秩父駅の隣には、実は温泉施設が併設されています。
それが、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」です。

秩父の熱気あふれる「祭」をコンセプトにしているそうで、温泉施設はもちろん、秩父グルメを堪能できるフードコートやお土産屋さんが併設されています。
秩父観光の後に、温泉に入るもよし、グルメを堪能するもよし、お土産を買うもよし。
いろんなシーンで楽しめる施設になっています。
私はフードコートはよく利用するものの、温泉施設にはまだ入ったことがないので、次回は入ってみたいですね。
駅前に秩父夜祭をイメージしたイラストが書かれたマンホールを発見!

秩父といえば、毎年12月に開催される「秩父夜祭」。
ユネスコ無形文化遺産にも選ばれているお祭りで、屋台囃子や豪華な笠鉾・屋台、そして夜空を彩る花火がすごくきれいで有名です。
花火を背にしながらのお祭りの雰囲気は圧巻なんですよね・・・
毎年行きたい!と思いつつ、開催日が12月2日(宵宮)・3日(大祭)と決まっているので、なかなか日程を合わせることができず・・・
今年も平日開催のようなので、日程を合わせることが難しそうです・・・
悔しい・・・
西武鉄道と埼玉西武ライオンズがコラボした「駅の推し獅子」プロジェクトというものがあり、西武鉄道の各駅に西武ライオンズの監督・選手の誰かが「推し獅子」に選ばれています。
さすが、西武鉄道・・・
駅構内にその駅の推し獅子の写真やサインが飾られていて、西武秩父駅は「田村伊知郎投手」でした!

ロッテファンとしては、駅ごとに推し選手が決められているなんて、自分の推し選手の駅に行きたくなりますよね。
いいな・・・・羨ましい。
そうこうしていると、電車の時間も近づいてきたので、改札内に入ります。
帰りも行きと同様、4000系に乗車していきます。
行きはバタバタで写真が撮れませんでしたが、白を基調として赤と青・緑のラインが入った車体になっています。
ちょっとレトロっぽいのがいいですね。

ホームからも、武甲山を眺めることができ、本当に秩父を象徴する山だなと感じますね。
しかも、あの山肌なので一度覚えたら忘れられない山でもありますね。

あっという間に発車の時間がやってきました。
時間は、9時前。
始発に乗るため、5時前に出発して気づけば4時間を経過していました。
電車に揺られる時間が長いけど、目的地へ行き帰りの道中も、目的地での楽しい時間も、旅の大事な時間ですね。
今回は短時間の滞在になってしまいましたが、充実した時間を過ごすことができました!
今年は満開の芝桜を堪能することができ、幸せな時間でした。
写真で見るのももちろんきれいですが、やっぱり現地で見る芝桜はもっときれいです。
今回の記事を見て、一人でも多くの方が来年羊山公園の芝桜の丘へ行きたいと思ってくださったら嬉しい限りです。
秩父にはまだまだ魅力的な観光スポットがたくさんあります!
改めて秩父の魅力を伝えられるような記事も書きますので、そちらも楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また次回ののんびり旅ろぐをお会いしましょう!
【あとがき】
実はこの後の予定というのが、ベルーナドームでの野球観戦でした。
ちょうどこの日は、西武ライオンズvsオリックス・バファローズの対戦日で、しっかりチケットを押さえていたわけです。
同じ西武鉄道沿線ということもあり、天気も良いことから、弾丸で羊山公園へいくプランを立てました。
本当は、秩父をゆっくり堪能したかったのですが、試合が昼からだったので急いで移動する必要がありました。
短時間でも十分楽しめたので、それはそれで良かったなと。
野球観戦の様子も記事にしようと思いつつ、時間が少々空いてしまったのが難点・・・・
試合は・・・オリックスとしては劇的なサヨナラ負けになりましたが、私的満足ポイントもたくさんあったので、早めに書きたいと思います!

