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「Web3で円を動かす」を実感!(田島悠史講師が語るWeb3について 第2回)

一般社団法人日本経営協会(本部事務局:東京都渋谷区、会長:高原 豪久)では、「Web3について」全6回わたり掲載いたします。

みなさん、こんにちは。講師の田島悠史です。Web3の第2回の記事を書いてまいります。
2025年10月27日に日本円連動ステーブルコイン「JPYC」の発行・償還サービス「JPYC EX」が開始されました。
ステーブルコインやJPYCの説明は他の記事に譲ります。これで「暗号資産ウォレット」と日本円が直接繋がり、DeFiなどのweb3サービスへのアクセスが格段に高まりました。これにより個人のweb3サービス利用や、法人の暗号資産決済や保有などが一気に高まると予測します。
という訳で、私もJPYCを発行してみました!
まずは発行(円を振り込んでJPYCを発行すること)と償還(JPYCを円に戻すこと)のプラットフォームであるhttps://jpyc.co.jp/に登録が必要です。KYCが必要ですが、30分かからず登録が完了しました(タイミングにより時間がかかっているという話も聞きます)。
次にJPYCの発行です。事前準備として、銀行とmetamaskなどのweb3ウォレットアドレスを登録します。ちなみに取り扱いチェーンは現時点で、EthereumメインネットとPolygonとAvalanche C-Chainですが、もっとチェーンが増えることを期待しています。次に、登録予約をして、銀行から日本円を振り込みます(最低3000円。1日の発行上限は100万円)。
そうすると15分ほどでmetamaskに反映されました。その後さらに10分程度でメールで発行完了の通知がありました。とてもストレスがなくスムースに作業が完了した印象です。

では、これによって、どのように社会は変わるのか?送金や決済のコスト削減やタイムラグ削減などは言われていますが、それがどのような影響を与えるのか、現時点ではまだまだ未知数の部分が大きいと考えます。しかし、先日一つ大きなニュースがありました。先日終了した大阪万博の公式アプリ「EXPO2025デジタルウォレット」がリニューアルされ「HashPort Wallet」となりました。そして、ここでJPYCに対応すると発表がありました。2025年11月2日現在、「JPYC1億円あげちゃうキャンペーン」を実施するなど、かなり大々的にJPYCの活用を推進している印象です。

さらに、ゆうちょ銀行や三井住友銀行など、大手も続々とステーブルコイン事業への参入を表明しています。この勢いは目覚ましいものです。まずはご自身でJPYCを使ってみるのがオススメです。ウォレットに登録し、小額から発行・償還を体験することで、「Web3で円を動かす」という実感が得られるはずです。

次回もWeb3について、掲載してまいります。続きは第3回にてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

◆講師
株式会社経営芸術総合研究所 代表取締役 田島 悠史 氏
1982年東京都町田市出身。慶應義塾大学大学院後期博士課程政策・メディア研究科修了・中小企業診断士。大正大学表現学部准教授。文化芸術マネジメントや高等教育改革の専門家。講師としても20代から3000回以上登壇し、大学教員として学生満足度トップ層に贈られる「グッドテーチャー賞」を複数回受賞。大手企業研修や自治体セミナーの講師も務め、交渉・プレゼン・対話術などのテーマで高い評価を得ている。2005年にデジタル地域通貨事業に関わり、大学院では一時、人工知能の研究をしていたことから、Web3やAIなど、先端テクノロジーについての知識も豊富。現在も、ふるさと納税NFTのコンサルティングやNFTを用いたプロジェクトの実践や研究などに関わっている。また、個人的にもDeFiやPerp DEXなどのWeb3サービスを愛用している。

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◆お問合せ先
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Mail:tms@noma.or.jp  TEL:03-6632-7140

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