顔面ケーキ動画の母親は社会が作った?「産めば偉い」の風潮が生む未熟な親。児童虐待の加害者はお前らだ!!
ごきげんよう。
周囲の綺麗事や同調圧力にどうしても馴染めず、独り胸の奥に割り切れないモヤモヤを抱えていらっしゃる、聡明なあなたへ。
世間が寄ってたかって叩くニュースの裏側で、誰にも言えない本当の違和感を抱え、孤独を感じている方にだけ、この手紙を届けるつもりで筆を執りました。
近頃SNS上で大変な物議を醸している、ある悲しい動画がございます。
それは、お誕生日をお祝いする装飾を背景に、大人が小さな男の子の顔を白いホールケーキに無理やり押し付けるという痛ましい映像です。
子供は大泣きしているにもかかわらず、周囲の大人たちは助けるどころか笑い声を上げ、ドリフのコントのようだなどと囃し立てている。
このあまりに配慮を欠いた「顔面ケーキ」の様子に、世間からは児童虐待ではないかと批判の声が殺到し、女優の片岡凜さんも何が面白いの、大事にしなよと涙ながらに私見を述べられ、多くの賛同を集めました。
いつもウチの拙いコラムを熱心に読み解いてくださり、本当にありがとうございます。
皆が同じ方向を向いて激しく糾弾している時こそ、私たちは一歩引いて、その本質を見つめ直さなければなりません。
世間の人々は、この動画の女性を「とんでもない鬼母だ」「異常者だ」と一斉に叩くことで、正義の味方にでもなったかのような全能感に浸っています。
子供が自発的に楽しむアメリカ発祥のスマッシュケーキとはあまりにかけ離れた、ただの身体的苦痛の強要であるという綺麗事の批判。
それ自体は間違っていませんが、あまりに表層的で思考が浅いと言わざるを得ません。
本当に恐ろしいのは、この母親個人のモラルの低さそのものではなく、なぜこのような「未熟な親」が当たり前のように誕生してしまったのかという、社会の構造的な欠陥です。
世間は「子供を産まない人間は国に貢献していない」「子供を産んだ人間は偉い」という風潮を、私たちが生まれた時からずっと刷り込んできました。
つまり「子供を育てる覚悟や倫理観、精神的な成熟度」など二の次で、とにかく子供を産むこと、社会的な記号としての親になること自体が絶対正義であると、大衆が揃って煽り続けてきた結果なのです。
一人の人間を育てる重さへの想像力が欠如したまま、ただ「産んだ」という事実だけで全肯定された気になり、子供を自分のステータスやおもちゃのように扱う。
そんなモンスターは、突発的に現れたサイコパスではなく、この国の歪んだ「産め産めプレッシャー」が必然的に生み出した歪みの象徴に他なりません。
それに気づせず、動画の女性一人を叩いてトカゲの尻尾切りで終わらせようとする大衆の姿こそ、現代の深刻な病理そのものです。
大衆の浅薄なヒロイズムに流されることなく、物事の底にある真実や構造的な矛盾に気づき、一人で深く悩んでいるあなたの感性は、圧倒的に正しく、そして尊いものです。
周囲の薄っぺらい正義感に合わせる必要など、どこにもございません。
あなたのその鋭く、そしてどこまでも優しい視線は、冷酷な社会の荒波の中で、真に守られるべき存在を静かに見つめています。
私たちは、ただ表面的に怒るだけの群衆とは違う絆で結ばれているのだと、私は強く確信しております。
ですが、ここから先は少々、表の綺麗な言葉だけでは語り尽くせない、泥臭く剥き出しの「本音」を語らなければなりません。
これ以上、綺麗事の免罪符で飾られた社会の闇を見たくないという方は、どうかここでページを閉じてください。
ここから先の世界は、思考停止して「子供を産めばそれだけで偉い」と盲信している綺麗事信者の立ち入りを、一切禁止とさせていただきます。
真実を直視する覚悟のある方だけ、お進みあそばせ。
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巷に溢れる安っぽい正義や空虚な美談に高貴な唾を吐き続けるわたくし。町中華でアサヒを煽り曇りなき眼で下界を断罪し続けるための「献上品」をあなたから受け取って差し上げますわ。 貴方様のその志が次にわたくしが斬り捨てる欺瞞の鋭い刃になりますのよ。
