胸が熱くなる青春小説_風が強く吹いている/三浦しをん
今回は「胸が熱くなる青春小説」の紹介です。
こちらの作品のメインスポーツは日本人が大好きな「駅伝」です。
しかも日本で一番有名であろう「箱根駅伝」が舞台の小説です。
箱根に懸ける学生たちの物語です。
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『風が強く吹いている / 三浦しをん』
作者
三浦しをんさん
生年月日:1976年8月23日
出生地:東京都
最終学歴:上智大学文学部卒業
主な受賞歴:
2006年 本屋大賞(『まほろ駅前多田便利軒』)
2012年 直木三十五賞(『舟を編む』)
2021年 島清恋愛文学賞(『ののはな通信』)
概要
単行本発売日:2006年9月
文庫本発売日:2009年6月
出版社:新潮社
物語のあらすじ
箱根駅伝を走りたい――
そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。
「駅伝」って何?
走るってどういうことなんだ?
十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。
自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……
風を感じて、走れ!
「速く」ではなく「強く」――
純度100パーセントの疾走青春小説。
感想
自分がランニングをしているせいか、とても胸が熱くなった作品。
箱根駅伝という大きな舞台に挑む若者たちの姿が、ただのスポーツ小説にとどまらず、「仲間と共に走ることの意味」や「自分自身との向き合い方」を問いかけてきます。
マラソンでなく駅伝ですからね、個人競技でもあり団体競技でもある、それが駅伝の良さですよね。
走ることが苦手でも、ページをめくるたびに自分まで走り出したくなるような感覚に囚われるのがとても不思議な作品です。
また、学生時代に何かに打ち込んだ事がある方は絶対に胸が熱くなる事は間違いないでしょう。
そして読み終わった後は、まるで風が体を抜けていくような爽快感を覚えます。
青春小説が好きな方にはとてもオススメの作品です。
読書感想文にも向いている作品かもしれません。
関連商品
映画
公開日:2009年10月31日
キャスト:
小出恵介さん ― 清瀬灰二(ハイジ)
林遣都さん ― 蔵原走(カケル)
中村優一さん ― 柏崎茜(王子)
川村陽介さん ― 平田彰宏(ニコチャン)
ダンテ・カーヴァーさん ― ムサ・カマラ(ムサ)
橋本淳さん ― 杉山高志(神童)
森廉さん ― 岩倉雪彦(ユキ)
内野謙太さん ― 坂口洋平(キング)
斉藤慶太さん ― 城太郎(ジョータ)
斉藤祥太さん ― 城次郎(ジョージ)
水沢エレナさん ― 勝田葉菜子
五十嵐隼士さん ― 榊浩介
渡辺大さん ― 藤岡一真
津川雅彦さん ― 田崎源一郎
高橋ひとみさん ― 寛政大学事務局員
近藤芳正さん ― 東京体育大学陸上部コーチ
寺脇康文さん ― カケルの高校時代の陸上部監督
鈴木京香さん ― ハイジのかかりつけ医
和久井映見さん ― 神童の母(声の出演)
アニメ
放送:2018年10月3日 ~ 2019年3月27日 まで放送
監督名: 野村和也さん
シリーズ構成・脚本:喜安浩平さん
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