死神の話なのに、クスッと笑える面白い短編集小説_死神の精度/伊坂幸太郎
今回は「死神の話なのに、クスッと笑える面白い短編集小説」の紹介です。
死神の話なので「死」と深い関わりがありますが、所々でクスッと笑えます。
そしてとても深く考えさせられ、面白いです。
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『死神の精度/伊坂幸太郎』
作者
伊坂幸太郎さん
生年月日:1971年5月25日
出生地:千葉県松戸市
最終学歴:法政大学経済学部卒業
主な受賞歴:
2008年、日本推理作家協会賞(短編部門)、『死神の精度』
概要
単行本発売日:2005年6月
文庫本発売日:2008年2月
出版社:角川書店
主な受賞歴:2008年、日本推理作家協会賞(短編部門)
物語のあらすじ
好きなものは音楽、嫌いなものは渋滞。
彼が仕事をすると必ず雨が降る――。
クールで真面目な死神・千葉は、人間の世界に溶け込み、七日間の調査で対象者の「死」に可否の判断を下す。
自分の運命を知らない人々と旅行をしたり、窮地に陥ったり。
死神と人の奇妙なかけあいが癖になる傑作短編集。
感想
一話完結の連作短編集でありながら、どの物語にも共通して流れる独特の空気感が印象に残ります。
冒頭でも触れましたが、死神という存在を扱いながらも、重苦しさよりも不思議な温かみやユーモアを感じる作品です。
淡々とした語り口の中に、日常の小さな選択や人との関わりの大切さが自然と浮かび上がってきます。
読み終えた後には、世界の見え方が少しだけ変わるような、静かな余韻が残る一冊だと感じました。
まだ読んでいない方に是非とも手に取って欲しい作品です。
映画:Sweet Rain 死神の精度
公開日
・2008年3月22日
キャスト(役名:役者名)
千葉(死神):金城武さん
藤木一恵:小西真奈美さん
藤田敏之:光石研さん
栗木:田中哲司さん
阿久津伸二:石田卓也さん
青山(死神):村上淳さん
ミチコ:小野花梨さん
ミチコの母:唯野未歩子さん
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