衝撃を受けたミステリー小説_慟哭/貫井徳郎
のこのこbeer🍻です。
今回は私が過去に衝撃を受けた作品を紹介します。
衝撃を受けた作品なのに今更記事にした理由・・・、作品の内容は覚えていましたがタイトルが思い出せなかった。
やっと思い出せたので張り切って記事にします。
ちなみにタイトルは「慟哭」と読みます。
これから本を読む方も既に読んだ方も見ていただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『慟哭/貫井徳郎』
作者
貫井 徳郎さん
生年月日:1968年(昭和43年)
出生地:東京都
最終学歴:早稲田大学法学部卒業
主な受賞歴:
1996年:第6回 鮎川哲也賞 『慟哭』
2006年:第59回 日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門) 『夜の記憶』
2010年:第23回 山本周五郎賞 『乱反射』
2016年:第19回 大藪春彦賞 『悪党の哭く夜』
概要
単行本発売日:1996年5月
文庫本発売日:1999年5月
出版社:東京創元社
その作品の主な受賞歴:1996年 第6回 鮎川哲也賞
物語のあらすじ
連続する幼女誘拐事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。
若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。
こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。
人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈なデビュー作。
感想
構成が本当にお見事といった印象の作品でした。
誘拐事件という緊迫した状況なので、登場人物の焦りと葛藤がリアルに伝わってきます。
単なる誘拐事件だけではなく、過去の事件が深く関わっている・・・という設定が面白いです。
伏線の張り方も巧妙で、ラストでどんでん返しが待っています。
タイトルまで回収されるので、物語を含めて全体で楽しめる作品かと思います。
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