瑞々しくもビターな青春ミステリー小説_氷菓/米澤穂信
今回は「瑞々しくもビターな青春ミステリー小説」です。
今回も高校生が主人公で学校が舞台の小説の作品です。
めっちゃ私事ですが、何か「夏は学生の季節」ってイメージが強いんですよね。
なので今回も青春ミステリー小説を紹介させていただきます。
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『氷菓/米澤穂信』
作者
米澤 穂信(よねざわ ほのぶ) さん
生年月日:1978年1月19日
出生地:岐阜県高山市
最終学歴:金沢大学文学部卒業
主な受賞歴:
第5回本格ミステリ大賞(『折れた竜骨』)
日本推理作家協会賞 短編部門(『満願』所収「満願」)
週刊文春ミステリーベスト10第1位(『満願』ほか)
概要
単行本発売日:2001年10月31日
文庫本発売日:2002年10月15日
出版社:角川書店(単行本)、角川文庫(文庫本)
物語のあらすじ
何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
感想
古典部に所属する高校生たちの日常に潜む、小さな謎を鮮やかに解き明かす青春ミステリーの名作です、
主人公と登場人物の掛け合いが魅力的で、会話の妙や心理描写の繊細さに惹かれるます。
特に、学園の平凡な出来事が巧妙な謎として描かれ、解き明かされる過程で登場人物たちの心情や関係性が深まっていく点が面白いです。
静かで知的な面白さがあり、それでいて青春のきらめきとほろ苦さが同居している作品です。
ミステリーの入り口としても最適といった印象。
まだ読んでいない方は是非とも手に取って欲しい作品です。
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