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3日間連続、麻辣湯へ行ってきた話。

きっとブームには乗り遅れていると思う。

なぜなら最近まで、
麻辣湯を知らなかった。

Youtubeでたまたま見た
麻辣湯の動画が、
400万再生されていた。

「え?そんなに人気なん?笑」

ちょっとドキドキした。
特に、、、なんだろう?

あのさんかくの
白とオレンジの、
しま模様の食べ物は。

中にプチプチしたモノが入っている…?

「どんな味なんだろう...食べてみたい!」

おそるおそる店内を
ちょっとのぞいてみると、
ガラス越しに野菜やお肉や春雨類が、
壁一面にキレイに整列している。

そして、よく観察してると、
若い女性が多くて、(男性もいる)
みんなルールを知っている感じで
スムーズに吸い込まれていく。

ちょっと異空間。

ファーストフードでも
のんびりとした空間でもなさそう。

一人で行くのは、
ちょっと勇気がいるなぁ...

そう思って、全く乗り気でない夫を
無理やり誘っていった。

麻辣湯・楊国福。
世界に7000店舗ある人気店らしい。

11時からなので、
平日10分前に行くと前には
2人の女性が並んでいた。

11時になる頃には、
私たちの後ろにずらずらと
10人くらいが並んだ。

「え?こんなに並ぶんだ...
 上手く取れるかな...緊張する」

一応、何度も、
youtubeでオススメの具材を
予習していたので、

好きな具材を取る。
量り売り。
スープと麺を選ぶ。

ということは分かっていた。

けど、いざ目の前にすると、
全然、分からない。笑

よく分からないものが
いっぱい並んでいるので、目移りする。

どれを取ればいいのかが、
わからなかった。

とりあえず、

「鍋っぽくすればいいんでしょ?」

という主婦的な感覚で、

量をめちゃくちゃ控えて
色々取ってみた。

茎わかめと姫たけのこ。
薄い紙みたいな豆腐。かものち?
鶏の足みたいなのまであった。

なんか、スゴイんだけど。中国だ。

「1380円です。」

中国人のお姉さんに、
光のようなスピードで4番とかいた
レシートを渡された。

2階に上がると、均一な店内で、
どこに座ろうか迷った。とりあえず...
二人の席だ。隅っこ。

人気店なので、
4名席で2人で座ると
相席になりそうだな。

と思ったら案の定そうだった。

仮に自分のカバンを置いて
4名席をゆったり使っていても、
店員さんは、ここ開けて下さい〜

と躊躇なく店内整備に来る。

私は、紙エプロンと別皿で取れる薬味を
準備して(ゴマダレみたいなのとネギ)
でっかいレンゲと箸を持ち、

今か今かと、待っていた。

「4ばん〜4ばんのかた〜」

店員さんが持ってきてくれるスタイル。

思いの外、その器はすぐに来た。

そこにあったのは、
一度は食べてみたい、麻辣湯だった。

ビビってちょいから(1)にした。
夫は「辛いらしいよ!」と助言したのに、
聞いてなかったみたいで、大辛(4)にした。

私の見た目のスープは、白濁していた。
あれ?こんな感じ?辛くなさそう。

夫のは、真っ赤だった。

いただきます。
ひとくち食べてみると、

「ん?あれ?大丈夫そう。」

私はまだ余裕だった。
夫は汗が吹き出ていた。

物足りない私は、
別皿の辛いのを取ってきて足してみた。

すると、、、
思いの外たくさん入れてしまい、
調子に乗ったせいで、
めちゃくちゃ辛くなった。笑

私は学生時代、
タイ料理屋さんでアルバイトを
していたことがある。

中国のとは、辛さが違うけど、
まかないも辛かったので、
辛さは割と得意だった。

麻辣湯のスープは、
花椒の独特の香りだった。
辛さとしびれがマッチして、

ああこれは、中毒になるわぁ。
と心のなかでうなった。

刺激があるし、辛くて、美味しい。
なにこれ?スープは奥深い。

何度も、ああ、やっぱり美味しい。
やっぱり美味しい。美味しい!!!

何度も、試してしまう感じ。
食材が選べるのも楽しいんだと思う。

「あぁ...今回はこれ一個しか取らなかった。」
「次はこれを絶対とろう!」

自分の取った具材をレビューしながら、
次こそは私の「マイ・ベスト麻辣湯」
を作るんだ。
そんなモチベーションが湧いてくる。笑

麺は、食べやすくて
ほんのり甘いとうもろこし麺を選んだ。
ちょうどよかった。

他には、ちょっともっちりとした
少し太めの牛骨麺。
春雨麺。自家製っぽい刀ちょう麺があった。

どれも美味しそう。
サービス麺が選べるのもいい。

特に、お気に入りだったのは、

白きくらげと、ブンモジャと、
平春雨だった。

こりこりと、もちもちと、つるんつるん。

食感が面白くて、
普段食べないから、こりゃハマる。

そう思った。

これらを飲み込むタイミングは、、、
わからなかった。笑

この満足感が
1000円代で得られるなら、幸せ。

また来たい。

そう思って私は、、、、

なんと、、、

3日連続で行ってしまった。

(2日目なんか欲張って
2000円を超え食べきれなかった)

これで、はれて、
流行りに乗った女になれた。笑


好きなもの、食べよう。



白石乃歌


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