見出し画像

知らなかった…食べたくても食べられない子どもたちの現実

先日、
分子栄養学の交流会に参加してきた。

参加されている方は子育て世代が多く、
自然とテーマは「子どもの栄養」の話へ。

その中で出てきた内容が、
正直、私にとってはとても大きな気づきでした。


大人もそうですが、
子どもも一人ひとり全く違います。

・スポーツをする子
・あまり体を動かさない子

これだけでも必要な栄養は変わる。

さらに

・肥満傾向の子
・痩せ気味の子

同じ年齢でも、体の状態はバラバラ。


そして、もう一つ大きなテーマになったのが

「食べられない子」


これまで私は正直、

「食べない=好き嫌い」
「食べない=意識の問題」

どこかでそう思っていた部分があって・・


でも違ったんです!


食べないのではなく

食べたくても食べられない子がいる」


・口の中の感覚が敏感
・食感が苦手
・飲み込むのが怖い
・そもそもエネルギー不足で食欲がわかない


つまり

根性の問題ではなかった


さらに印象的だったのが

兄弟でも全く違うということ。

同じ家庭、同じ食事でも
食べられる子と食べられない子がいる。


ここで改めて感じたのは

「個体差」の問題


そしてもう一つ大切な視点が

捕食(間食)の重要性


特にスポーツをしている子は

・エネルギー消費が多い
・食事だけでは足りない

だからこそ

食事+捕食で補う

という考え方が必要だということ。


一方で

食べることが苦手な子は

そもそも必要な栄養が不足しやすい


特に不足しやすいのが

・カルシウム
・鉄
・ビタミンD
・食物繊維
・マグネシウムや亜鉛などのミネラル


これらは

・骨の成長
・集中力
・体力
・免疫

体の土台そのものに関わる栄養素


「食べられない」ことが続くと
気づかないうちに
体のベースが崩れていく可能性がある


ここで疑問が・・・

では、そういう子たちに対して
栄養学的にどんなアプローチができるのか?


交流会では
明確な答えが出たわけではありませんが、
その後いろいろ整理していく中で
見えてきたことがあります。


それは

「食べさせる前に、
食べられる状態をつくること」


・無理に食べさせない
・感覚に慣れるステップを踏む
・食感から広げる
・安心できる環境をつくる


そしてもう一つ

体の土台(エネルギー状態)を整えること


エネルギー不足の状態では

・食欲が出ない
・消化も弱い
・食べること自体が負担になる


つまり

食べられないのは「意思」ではなく「状態」


今回の交流会で私が一番感じたのは


子どもの問題は、
子どもだけの問題ではないかもしれない


そして


「食べない子」ではなく
「食べられない理由がある子」かもしれない


私は子育て世代ではないし
自分の子どもが食で困った経験も
ありませんでした。

だからこそ今まで見えていなかった世界


でも今回

「食べたくても食べられない子がいる」

という現実を知ったことで、

これから自分ができる関わり方も
変わっていくように感じています。


もしあなたの周りに

「食べない子」がいたとしたら

それは

「食べられない理由がある」

のかもしれません。

次回はもう少し詳しく
分子栄養学的アプローチをお伝えしますね!

フォローしてお楽しみに♡

いいなと思ったら応援しよう!