【第418回】 Data Cloud : Record Hunter for Data Cloud がリリース
Salesforce CRM ユーザーにはお馴染みの 「Record Hunter」 の Data Cloud 版「Record Hunter for Data Cloud」 が、本日 2025 年 12 月 17 日 に AppExchange で新登場しました。
本ツールは Salesforce Labs 提供 で、無料 ですぐに利用を開始できます。
「ハンター」という名前のとおり、
Data Cloud の DLO / DMO レコードを CRM のレコードページ上から簡単に検索(捕捉)できる、非常に便利なツールです。
利用開始までの手順
1. こちらの URL にアクセスし、[Get It Now] をクリック

2. Trailblazer.me でログイン

3. 利用中の Salesforce 環境(Data Cloud 環境) を選択してログイン

4. インストールする環境を選択し、ボタンをクリック

5. 確認画面で [確認] をクリック

6. 環境にログインすると、インストール画面が表示されます
→ 「すべてのユーザー」 に対してインストール

7. インストール開始後は画面を閉じても問題ありません
完了すると、以下のような画面に変わります

Lightning レコードページへの配置
次に、表示したいレコードページの Lightning App Builder を開きます。今回は、私は取引先責任者を選択しています。
すると、カスタムマネージドパッケージの欄に、以下 3 つのコンポーネント が追加されています。
※「RHDC」で始まるものが Record Hunter for Data Cloud のコンポーネントです。
RHDC - Action Buttons
→ 検索ボタンRHDC - Filter
→ 検索条件入力欄RHDC - List
→ 検索結果表示リスト

これら 3 つのコンポーネントを、画面に ドラッグ&ドロップ で配置します。配置順は自由です。使いやすいレイアウトに調整してください。

検索対象のカスタマイズ
デフォルトでは以下の設定になっています。
Individual DMO
検索条件:Individual Id / Last Name / Birth Date
表示項目:Individual Id / Last Name / Birth Date
今回は、
メールアドレスを使って「同意(オプトイン/オプトアウト)」を検索するコンポーネント を作成します。
※ 入力は すべて API 参照名 で指定します。
RHDC - Filter の設定
オブジェクト名
ssot__CommunicationSubscriptionConsent__dlmフィールド名
ssot__ContactPointValueText__c
RHDC - List の設定
オブジェクト名
ssot__CommunicationSubscriptionConsent__dlmフィールド名
ssot__ConsentStatus__c
ssot__CommunicationSubscriptionChannelTypeId__c

Tips:稀にエラーが表示されることがありますが、多くの場合は [保存] をクリックすることで解消します。まずは一度保存を試してください。
動作確認
実際にレコードページを確認すると、
以下のように CRM レコードページから Data Cloud の同意レコードを検索 できることが確認できます。

いかがでしたでしょうか。
Record Hunter for Data Cloud は、無料で今すぐ利用できる 非常に実用的なツールです。「Data Cloud のレコードを CRM 画面から直接見たい・探したい」というアイデアをお持ちの方は、ぜひ試してみてください。
※ なお、AppExchange 提供ツールは Salesforce サポートの対象外 となります。サポートケースで、不具合のサポートは受けられませんので、注意してください。
今回は以上です。
