見出し画像

そもそも「大喜利ファシリテーター」とは何者か、を説明してみる

大喜利を“場づくり”に応用する専門家

わたしは「大喜利ファシリテーター」を名乗り、企業研修、自治体や行政のプログラム、そして学校教育の現場に、大喜利(=お題にボケる言葉あそび)を取り入れる活動をしています。

大喜利というと「お笑い芸人が舞台で披露するもの」「それを見て楽しむもの」というイメージが強いかもしれません。
しかし、わたしの大喜利活用は、「芸」として相手を笑わせること自体を目的としていません。笑うこと、楽しむことを通して「何を感じ、何を学び得るのか」のデザインです。そう、大喜利を“学びの仕組み”や“コミュニケーションのツール”として再現可能にすることに、わたしの専門性があります。

教育のバックグラウンドから生まれたアプローチ

わたしはもともと、芸人や落語家をしていたわけではなく、いわゆる「教育畑」の人間です。教育学や学習環境デザインを専門にしてきました。
その知見を土台に、2018年から「暮らしや仕事に活かす大喜利」を研究・実践し始め、2020年には法人を設立。「大喜利ファシリテーション®」「大喜利メソッド®」を商標登録し、体系化してきました。

この経歴を話すと、よく「元芸人さんですか?」「落語家の修行をしていたのですか?」と尋ねられます。ですが実際には、わたしはいわゆる「芸能人」であった事はありません。(芸人さんに混じってお笑いライブを渡り歩いていた時期はありますが。)
教育畑にいた人間だからこそ、大喜利を誰にでも実践できる学びの形にできた、応用可能な教材としてのアクティビティとして捉えることができたと考えています。

なぜ今「大喜利メソッド®」なのか?

現代社会は、正解がひとつに定まらない問題にあふれています。
そこで必要なのは「発想力」や「柔軟な対話力」、そして「勝ち負けだけではない、分かちあい学び合う姿勢」です。
大喜利には、それらを自然に育む力があります。

どうしてもマル・バツで判断してしまうような、バツがつかないという保証がなければ動けない・発言できないような、いわば「学校的価値観」からくる「正解病」のようなものを打破するための「セカイの見かた」「振る舞い方」との相性がよいのですよね。

大喜利メソッド®の特徴は、才能や専門性に依存しないことです。
芸人のような特別なスキルは一切不要。
誰でも参加でき、問いに向き合い、発想や発信を試してみることができる、それを楽しむことができるための科学で、能力を問わずにユーモアと共創の力を実感できるのです。

そのメソッドを実践するためのノウハウと場作りのチカラこそが、最適な大喜利を構成、演出、提供できるチカラ=大喜利ファシリテーション®のスキルです。
どんなお題がよいのか。どんなルールがよいのか。
MCとしてどう振る舞うのが最適か。
大喜利ならばどんな場でも同じ、ではありません。相手に応じて、場面に応じて、目的に応じて、変わるものです。そう、大喜利の答えと同じく、大喜利の場作りにも、決められた正解はありません。その場に応じて「なるべくよいもの」を提供できるチカラが必要なのです。


筋トレや運動と同じ。「自分に合ったもの」で鍛える必要がある

例えば、「ホワイトボードか、スケッチブックか。」「シンキングタイムは何分間か。」「回答形式は挙手制・答え放題で本当によいのか。」これらはすべて、場面や目的に応じて検討しています。
ただ大喜利をすればいい、ではなく、最適な大喜利体験で、効果的な気付きや学びを得られるように。
運動や筋トレとも似ています。ただ体を動かせばいいのか、自分にあった運動を、自分にあった量で実践するのか、で効果は違いますよね。

最もあなたのチカラになるかたちで、大喜利をお届けする。
それが大喜利ファシリテーターであるわたし、山本ノブヒロのシゴトです。

ちなみに活動は以下のWebサイトでもご案内しています。

大喜利ドットジェーピー  https://ohgiri.jp/





いいなと思ったら応援しよう!