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[音声配信] #09 亡くなった人のデジタルデータをどうするか(喪失感は、突然に)


先日、数年振りに亡くなった兄のPSPを起動したことから、当時兄のPCを復元するか悩んだ話や、今でも行なっているデータの扱いについてなどの話をした。

デジタルデータに関して思い悩んだときに忘れられないことがある。
当時、復元をしても良いものか随分悩んだときにある友だちに相談をした。彼女は少し時間が欲しいと言って、しばらくしたら長いLINEが届いた。私の立場から、自分だったらどうするか、最後にお兄さんがどう考えるだろうかなど、私が思い巡らす過程と同様に彼女も同じ道を辿ってくれ、最後はこんな風に締めくくってくれた。

「いろいろ考えて決断しきれないけれど、でも、これから生きていき、選択をし、その結果を受けるのはさつきさんです。もし見た結果、悲しみ傷つくことはお兄さんが望んでいることではないと思います」

絶対に私からは出ない視点や思いだった。こんなにも広く深く考えてくれたことに救われた。

今、書いてるとき安室さんの「NEVER END」のこの箇所に流れた。

生きていかなきゃいけない
涙の日でも
だけど強くなれない
ならなきゃいけない
容赦なく時は刻み続ける
走る心を抑える歩き続ける

この歌詞がとても好きで、安室さんの歌声はとてもやさしい。

彼女とは安室さんのファンというつながりではじまり、いろいろな話をしてきた。いままで気が付かなかったけど、彼女の中にももしかしたらこの言葉が刻まれているのかなと思いを馳せたらなんだかちょっと嬉しくなった。

■要約

兄のPSPを7年ぶりに起動しセーブデータを発見した。/ 兄はパソコンやスマホのパスワードを遺してくれたが、オンラインゲームのIDとパスワードはなかった。/ 兄が亡くなった当時、PCの復元データを見るべきか友人に相談/ 自分のことを理解してくれる人に救われた

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サーシュ 最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。