東京都立高校入試予想問題2026【社会】を公開しました
本日都立高2026(R8)予想問題【社会】を公開しましたので、それに合わせて作者のひとりごとを公開します。
「都立高2026予想問題」の注意事項
この問題は「都立高2026」の「出題傾向」をもとにした自作問題です。以下のことに注意して利用してください。
この問題冊子の内容は、都立高2026の出題を担保するものではありません。この内容が実際に出題されなくても、一切の責任を負いません。
この問題冊子の問題及び解答は、できるだけ正確を期していますが、個人で作問している都合上、類題が発生したり誤りがあったりする場合があります。発見された場合は速やかにご報告をお願いいたします。
この問題冊子の公開は、受験生に対してこうした予想問題による演習をすすめるものではありません。受験生は、とくに、国語などの問題において、予想問題を解くことは試験にマイナスの影響を与えることもあることを十分に理解したうえで取り組むようにしてください。
(特に国語について)事前に出題が予想される文章を試験対策として読むことは、試験の成績向上という目的に照らして全くもって適切ではないと考えます。
この問題の内容の無断転載等を固く禁じます。
大問1<小問集合> 配点:15点
問1は地理。資料と景観写真から読み取った情報を基にした地形図の判別です。地形図の判別等は常套問題ですね。問2は歴史。管領・執権・老中といった幕府の役職の区別をつけておきましょう。問3は公民・・・ですが今回は地図問題としました。問2の予想問題が2つあるという認識でお願いします。
佐渡は2024年に世界遺産に認定されました。2025年度入試には間に合いませんでしょうから、今年が都立高入試に間に合うだろう最初の年となります。
平均点は年によってぶれがありますので、何とも言えません。
大問2<世界地理> 配点:15点
世界地理は、すべて選択式です。ここ3年のテーマは、商業(R5)、農業(R6)、工業(R7)と来ていますので、今年は都市生活と観光を予想しておきます。地図や統計資料等の読みときが必要になります。
大問3<日本地理> 配点:15点
日本地理です。問3のみ記述です。予想問題のテーマは「産業と交通」としました。問2のよみとりはやや難しくしてみました。日本地理の知識を総動員して解いてほしい所です。
記述の問3は例年正答率は7割前後です。今年は予想問題として「パークアンドライド」を示してみました。都立高入試などで狙われやすい題材です。
大問4<歴史> 配点:20点
技術(R5)、海上交通(R6)、美術(R7)とテーマが続いています。今年は教育を予想してみました。
例年他の大問よりも正答率が下がります。とくに、「時代順に並び変える」問題(予想問題では、問1)の正答率が下がる傾向にあります。キーワードごとにその時代を推測していきましょう。問4は記述ですが、そうとう難しいです。問2・問3もどちらも難しいので、予想問題としては難易度の高い問題になっていると感じます。
大問5<公民> 配点:20点
企業(R5)、合意(R6)、労働(R7)と続く公民ですが、今年は為替を予想してみました。中学生で苦手とする人が多い分野です。R5、R6と正答率が2割5分をきる(ランダムで選択すれば正答率が2割5分ですから)難問がありましたが、昨年はありませんでした。
予想問題の問2は円安の特徴について問う問題です。こちらも正答率が高くないのではと予想します。円安とは「円の価値が安い」ですから、「同じ1000円でも買えるものが少ない」ということですし、「同じ1000ドルでも買えるものが多い」ということにもつながりますね。
予想問題の問3は公民分野の難問として用意したのですが、1月に高市総理大臣が「通常国会の冒頭解散」をしたので時事問題になってしまいましたね。公民分野はニュースを見ることも大切な対策になります。
大問6<総合問題> 配点:15点
万博(R5)、グローバル化(R6)、人やモノの移動(R7)など、総合的な題材が選ばれています。今年は、高齢化社会を予測してみました。
予想問題の問1は、難易度が下がる傾向にある時代順の並べ替えです。ア、イ、ウまでは順調に並べかえられる生徒も多いでしょうが、エは少々難しいかもしれません。
