【南極までの道のり】⑫カリフォルニア州でクルーズ料金の表示に関する法律が変わる
カナダからこんにちは。Chaiです。
*㉚ぐらいまで続きます
以前からこんな声は聞いていた。
「クルーズは1回行ったけど、本体価格以外にあれもこれもお金がかかるでしょう?もういいかなって。」
そう、クルーズ価格は分かりにくい。
安く見せるために本体価格の安さで釣ろうとするのだ。
本体価格+港湾税+船内チップで構成されているのだが、初心者にはとにかくわかりにくい。
そして、支払いの際に「えっ何、なんでこんな金額になるの!」と怒る人が出てくるのはよくあることだった。
そんなわかりにくい料金をなくすべく、法律が成立したのは2023年。
もちろんクルーズ会社も含まれる。
カリフォルニア州でクルーズ料金の表示に関する法律が変わった(施行された)のは、2024年7月1日です。
これは「正直な価格設定法(Honest Pricing Law)」または「隠れた料金法(Hidden Fees Statute)」と呼ばれる法律(上院法案478号)によるもので、クルーズ会社を含む企業が、税金や手数料などの必須料金をすべて含んだ総額で価格を表示することが義務付けられました。
この法律の施行により、以前は予約手続きの途中で追加されていた税金や港湾手数料などが、広告価格に最初から含まれるようになったため、一見するとクルーズ料金が高くなったように見える場合がありますが、最終的に支払う総額は変わらないとされています。多くの大手クルーズ会社は、カリフォルニア州の法律に対応するため、この料金表示を全米で統一する対応をとっています。
船内チップは変わらず別途支払う必要があるが、
全員が乗船前に支払うものではないので、
チップは基本料金には含まれない。
(会社と部屋のランクによるが約$17~$20で2550円から3000円/日)
これにより私たちのクルーズの最低基本料金は
$2500+$800
から
$3300
に変更になった。
何か違う?
いえ、合計金額は同じ。
別に記載されていたものが統一されただけ。
ただ、これだけで、支払金額がものすごくわかりやすくなった。
実際に見てみましょう!

右:税金・港湾税込み 1859
クルーズ価格は毎日変動するので、$70くらいの差はよくあること。
左側の2重線を引いてある金額が税金と港湾税。
文字が小さくて見落とす人が多かった。
写真のこの航路は特別税金等が高い。
パナマ運河のロックに入るから。
メキシコクルーズやカリブ海クルーズはもっと安い。
パフレットもこのように表記が変わった。
クルーズ業界にとっても大きな変化だった。
⑬「なぜ予習が必要なのか」に続く
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