【自己紹介】京都・鞍馬から始まった物語。バリ島、ヴェーダ、そしてルドラクシャとの奇跡的なご縁について。
この記事にお越しくださり、本当にありがとうございます。
ルドラクシャ専門家のめぐみです。
現在は、素晴らしいご縁に結ばれた神秘の島・バリ島のヒーラーが、祈りを込めて作る神聖なルドラクシャをお届けするショップを運営しつつ、ルドラクシャについての専門的なお話を、このnoteに書き綴っております。
今でこそ毎日楽しく「専門家」として発信している私ですが、かつては自分の人生に絶望し、暗闇の中を彷徨う「人生の迷い子」でした。
今回は、そんな私がどのようにしてルドラクシャと出会い、魅了され、そしてなぜ今この活動をしているのか、その物語を自己紹介としてお話しさせてください。
■ はじまりは2017年、バリ島での運命的な出会い
私が初めてバリ島を訪れたのは2017年のことでした。 その時、現地で知り合ったバリ人が身につけていた茶色い木の実のネックレス。それが、私とルドラクシャとの最初の出会いでした。
正直に言ってしまうと…当時の私は、そのネックレスを見た時に「プラスチックのおもちゃのような物をなぜ大事そうにつけてるの?」と、思いました。しかし、それが「ルドラクシャ」という神聖なものだということを教えてもらい、反省すると同時に興味を持つことになりました。
最初は「おもちゃ」と思ってしまったにもかかわらず、不思議なほど私はその木の実に惹かれ、どうしても欲しくなって、ウブドにあるお店に連れて行ってもらい、私専用のブレスレットを作ってもらいました。
初めて手首にルドラクシャをはめた日は、なぜか心臓のドキドキがとまらず、すごく熱く感じて、「これは今の私に絶対に必要なものだ」という、理屈を超えた確信が起こったことを今でも覚えています。

■ 「食べて、祈って、恋をして」の実在するバリアンからの予言
同じ旅の途中、私はもう一つの運命的な出会いを果たします。偶然本屋で見つけた大好きな本『食べて、祈って、恋をして』(ベストセラー小説であり映画にもなっています)に登場する、実在のバリアン(バリの伝統的なヒーラー)のもとを訪ねる機会に恵まれたのです。
※厳密に言うと、映画に登場されていたのはお父さんで、私がお会いしたのは同じくバリアンである息子さんです。
当時、私は地元・京都でシングルマザーとして、一人で飲食店を切り盛りしていました。朝から晩まで必死に働くだけの毎日だった私に、そのバリアンは言いました。
「あなたはヨガをしなさい。そうすれば、絶対にハッピーになれるよ!」

ヨガとは全く無縁の生活を送っていた私は、「なぜヨガ?」と、半信半疑のまま帰国しました。すると奇妙なことに、帰国してすぐに「ここでヨガスタジオをやってみませんか」と、信じられないほど好条件の物件を紹介されたのです。
そこで私の思考回路は、「自らヨガをするのではなく、ヨガスタジオを経営する、ということなのかも!」、とスイッチが入り、皆が驚愕するのを横目に人生のネクストステージへと進むことになりました。
ヨガスタジオの経営を始めたことで、瞑想の際に使われるマーラー(数珠)の存在を知り、しかもそれが私のいつも身につけているルドラクシャでできているということを知って、このご縁は偶然なのか?と驚きつつ、さらにルドラクシャへの思いは強くなっていきました。

■ 「なぜ、私は安室奈美恵さんと同じ生年月日なのにうまくいかないのか?」
ヨガ素人の私にとってスタジオ経営は決して簡単なものではありませんでした。何とか素晴らしいインストラクターや友人との出会いのおかげでお店を切り盛りしていたものの、経営は苦しく、子どもとの時間も取れずに罪悪感や後悔、嫉妬などの感情がいつも押し寄せ、「どれだけ頑張っても人生が思ったようにいかない、なぜ私はこんなに苦しいのだろう」という葛藤が、常に頭を離れなかったのです。
苦しい時期に何かにすがりたくて占いやスピリチュアルなことに傾倒しかけながらも、常に疑問に思っていたことがあります。
「なぜ、国民的スターである安室奈美恵さんと全く同じ生年月日に生まれたのに、私の人生はこんなにも違うのだろう?」
〇年〇月〇日に生まれた人は…、この星座の人は…、というような占いならば、私も成功して幸せになっているはずなのに、現実は全く違うのはなぜ?本気でそんな風に考えていた時に出会ったのがジョーティシュ(インド占星術)でした。

「双子の違いまで読み解ける統計学的な学問」という言葉に惹かれ、ジョーティシュ界の世界的権威であるKNラオ氏の直弟子である清水先生のもとで勉強を始めました。
さらに、時を同じくして宇宙の真理を解き明かすヴェーダーンタ(インド哲学)の偉大な先生とも出会い、本格的な学びをスタートさせました。
二つの学びを通して、私は自らの「魂の設計図」を初めて客観的に理解することになります。他人と自分を比べる必要などなく、この苦しみも迷いも、私の魂が今世で成長するために自ら選んできたシナリオだったのだ、と心の底から腑に落ちたのです。
興味深いことに、全く違うきっかけで始めた二つの学びでしたが、ジョーティシュはヴェーダの一部であり、ヴェーダンタの学びが必須であるということを後から知ることとなりました。
さらに衝撃だったのが、私の大好きなルドラクシャについても学びの中で言及されており、ヴェーダの聖なる学びを行う際には、「ルドラクシャを身につけなければならない」という厳格な古典の教えが存在していたのです!
サンスクリット語のマントラもヴェーダンタの先生のもとで3年半学びましたが、これもルドラクシャの神秘ともリンクしており、全てがパズルのピースがはまるように見事に繋がっていったのです。

■ 京都・鞍馬寺とのご縁
コロナがきっかけでヨガスタジオを閉めることとなり、しばらく実家へ身を寄せていた時期がありました。
当時の私は仕事をする気にもなれず、ただひたすらジョーティシュとヴェーダンタを学ぶ日々でしたが、運動もかねて実家から車で15分の所にあった鞍馬山に毎朝登ることにしました。
私には絶対に成し遂げたいことがあったので、日の出前から登り、お寺の掃除を手伝った後、「結果には執着しません。尊天様が与えてくださる結果をいただきます。」とお祈りし、ルドラクシャのマーラーとともに瞑想する日々を繰り返していました。

すると、半年後のある日一本の電話があり、私が望んでいたことの結果を受け取ることができたのです。その経験から、祈りの力やルドラクシャのサポートの素晴らしさを確信するようになりました。
その後、バリ島とのつながりはますます深まり、自宅の庭でルドラクシャの木を大切に育てている現地のヒーラーとも出会い、本物のルドラクシャを分けていただけるという幸運にも恵まれました。
さらに驚くべきは、古典聖典を勉強していく中で、ある記述に出会ったのです。
ルドラクシャの最高権威の奥義書である『ルドラークシャ・ジャーバラ・ウパニシャッド』は、なんと、シヴァ神と「賢者サナト・クマーラ」との聖なる対話によって紡がれた教えだと記されていたのです。
※ご存じの方はピンとくるかもしれませんが、鞍馬山は「賢者サナト・クマーラ」が降り立った場所としても知られています。
京都の鞍馬寺から始まった祈りが、ジョーティシュやヴェーダの学びという素晴らしい智慧と合わさり、バリ島でのルドラクシャのご縁、そして現在の活動へと繋がっていることは私にとって単なる偶然ではなく、全てが必然であるとしか思えません。

■ 私のお役目
実は一度、ルドラクシャの活動を止めようと思ったことがあります。 ジョーティシュや生き方哲学(Philosophia)を伝える活動が忙しくなり、二足の草鞋を履くのは大変だと感じたからです。
しかし、新たに出会ったバリ島の占星術やジョーティシュの深い学びを通じて、私のパーソナリティやホロスコープを再確認したとき、そこには私の意志を超えた「ルドラクシャとのあまりにも強固な結びつき」が描かれていました。
私は、自分のエゴでこのご縁を止めてはならない、と腹を括りました。
私は、怪しい占いにお金をつぎ込んだり、人生に絶望したりした過去を持っています。だからこそ、今、暗闇の中でもがいている方の痛みが、痛いほどよく分かります。
人生の迷い、苦しみから救い出してくれるような魔法の道具は存在しません。必要なのは、生き方に関する正しい智慧を身に着けること。そして、自分がしっかりとすべきことをやりきること。
できるだけの努力をした後に唯一できることが「祈り」です。
※ここで言う祈りとは、他者依存ではなく、「誓いであり大いなる存在への委ね」ですのでご注意ください。

私のお役目は、その祈りの対象として最も安全である「ルドラクシャ」についての知識と、祈りの力を強めてくれる本物のツールをお届けすることです。
簡単な自己紹介のつもりが長文になってしまいましたが、これでも私のルドラクシャに対する思いやエピソードは書きたりません。
これからも、ルドラクシャに関する様々な情報を書き綴っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。次回の記事でお会いできることを楽しみにしております。
ルドラクシャ専門家・めぐみ
