【思い出の立ち食いそば】東京・品川「ふじ」
これまで都内を中心に300店以上の立ち食いそば店を巡ってきました。そんな私が過去に訪れた中でも、特に印象深く「もう一度行きたい!」と心から思える名店を振り返りながら紹介していきます。
■朝4時半から営業!夕方からは立ち飲みもOK
今回ご紹介するのは、東京・品川にある「ふじ」。私が2017年3月に訪れた際のエピソードを交えながらお伝えします。

「ふじ」は2003年の創業以来20年以上にわたり、品川・港南地区の立ち食いそば店として愛され続けてきたお店。朝4時30分から営業しており、午後5時からは立ち飲みも可能です。
場所はJR「品川駅」港南口から徒歩4分ほど。港南口を出て階段を降り、道を一つ渡ったところにあります。

■「かけそば・うどん」が360円
この日、入店したのは午後1時ごろ。店内の自動券売機で食券を買って注文カウンターで注文するシステムです。店内は立ち食いカウンターのみで椅子はありません。30~50代の会社員風の男性で、カウンターは7割方埋まっていました。
価格はベースとなる「かけそば・うどん」が360円。「たぬきそば・うどん」「きつねそば・うどん」が各460円、「かき揚げそば・うどん」「コロッケそば・うどん」が各560円など。
注文カウンターで店員さんに食券を渡し、空いていたカウンターで出来上がりを待ちます。店内にはラジオが流れていて、聞いているとどうやらニッポン放送のよう。

■ボリューム満点で食べ応えあり
待つこと2分ほど。店員さんに呼ばれて、受け取ったのがこちら。

それでは、いただきます。

まずはそばから。丼の8割を占領している大きなかき揚げの下から割り箸で引っ張り出すようにしてそばを一口すすると、ふわっとしていて柔らかいタイプ。
次につゆを口に含むと、醤油ベースでほんのりとした甘さを感じます。かき揚げは、玉ねぎやかぼちゃ、にんじん、春菊など。つゆを吸ってすでに柔らかくなっています。ねぎをアクセントにしながら、そばとかき揚げを交互に食べ進めます。
途中、近くで食べていた方が食べ終わって店を出ると、すかさず店員さんが飛んできてカウンターを拭いています。テキパキとしていていいですね。
そんな光景を眺めながら、最後はさらに柔らかくなったかき揚げのかけらと共につゆを飲み干して完食。ごちそうさまでした。
<店舗データ>
◎住所:東京都港区港南2-2-13
◎交通手段:「品川駅」港南口より徒歩4分
◎営業時間:[月・火・水・木・金]4:30~21:00
◎定休日:土・日
※店舗データ・価格は最新ですが、写真と文章は訪れた当時のもので、現在は異なっている場合もあります
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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