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氷川神社(武蔵一宮)【埼玉県さいたま市大宮区】

訪問日:2007/07/01
住所:〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407
祭神:須佐之男命、稲田姫命、大己貴命

社伝では第5代孝昭天皇3年の創建と伝わる
第13代成務天皇の代に、出雲族の兄多毛比命が武蔵国造となり当社を奉崇し、出雲国斐伊川の名より氷川神社と称するようになったという
埼玉県・東京都の荒川流域、特に旧武蔵国足立郡を中心に広がる氷川信仰・氷川神社の中心となる社

延喜式神名帳の名神大社
中世以降は小野神社(論社:多摩市小野神社、府中小野神社)から、この氷川神社が武蔵国一宮となった
明治維新で東京が首都となると、武蔵国鎮守社・勅祭社と定められ、明治元年に明治天皇が行幸、明治4年(1871)に官幣大社に列格

鎮座地の高鼻は、見沼(江戸時代中期まで存在した広大な沼)のほとりに突き出た大宮台地上にあり、古代からの湧水地
神社の南側に広がる神池は、かつて見沼の水源の一部であったという

近世には男体社・女体社・簸王子社の三社に別れていたが、明治15年(1882)に簸王子社と女体社を廃して男体社に三神を祀るようになり、昭和15年(1940)に社殿・楼門等が改築されて現在の姿になった

宮中の四方拝で遥拝される神社の1つ
四方拝は新年の早朝、宮中の庭で天皇が天地四方の神祇を拝する儀式
現在は、伊勢神宮(皇大神宮・豊受大神宮)、天神地祇、神武天皇陵・先帝三代の各山陵を拝し、さらに武蔵国一宮(氷川神社)・山城国一宮(賀茂別雷神社・賀茂御祖神社)・石清水八幡宮・熱田神宮・常陸国一宮(鹿島神宮)・下総国一宮(香取神宮)を拝する

境内社

門客人神社(足摩乳命・手摩乳命)
元は「荒脛巾(あらはばき)神社」といい、
アラハバキが「客人神」として祀られていた
氷川神社の地主神であったと考えられている
天津神社(少彦名命)
宗像神社(多起理比売命・市寸島比売命・田寸津比売命)
六社 
住吉神社(底筒男命・中筒男命・上筒男命)、
神明神社(天照大御神)、
山祇神社(大山祇命)、
愛宕神社(迦具土命)、
雷神社(大雷命)、
石上神社(布都御魂命)
松尾神社(大山咋命)
御嶽神社(大己貴命・少彦名命)
稲荷神社(倉稲魂命)
猿田彦大神 石碑

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